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2012/06/24 12:45

大沼S・福島テレビオープン

大沼S
恒例の北海道ダ千七シリーズの開幕戦。常連のエーシンモアオバーを筆頭に好メンバーだ
このシリーズ(※大沼S?エルムSの4戦)通算[3-2-2-2]で3着2回はいずれもエルムS
3着を外した2戦も1度は競走中止だから実質凡走は10年の大沼S6着だけという安定感
この時は人気薄のサンエムパームと小競り合いの結果、500m通過29.0-700m41.6の急流で
4角9番手のスターシップが勝って、3着も後方から捲ったラストアローが入る前崩れ
あとは大体30.0-42.0前後のラップを刻んで逃げ粘るレースだから型にハマれば強い
ただ今回この展開に持ち込めるかが危うい。好位からでは味がないトーホウオルビス
短距離でも通用する先行力があるインペリアルマーチがいて仮に単騎でも流れは速そうだ
前半ある程度前につけスタミナ決着にも対応できる6歳キクノアポロを中心にとった
昨年昇級のブリリアントSを楽勝したようにかなり能力の高い馬。休養明け4戦の内容が
ひと息だが仁川S(3着)やブリリアントS(5着)を見る限り体も絞れて復調の兆しが窺える
1700m向きのスピードも兼備しているし調教の動きも絶好。人気の下がったここは狙い目
先行勢が苦しむ展開ならばグランドシチーも虎視眈々。前走はスタートで行き脚がつかず
前半は後方待機も自ら動いて直線も力強く伸びての2着は価値がある。再度好勝負になる
ブリリアントSは1番人気を裏切ったスマートタイタンだが阪神での連勝ぶりは実力本物
初のオープン馬相手で揉まれ込む厳しい競馬は身になるはず。反撃が期待できる好素材だ
リバティバランスは東京の1000万圧勝が印象的で休み明け、初の重賞挑戦となった、
東海Sでいきなり7着するあたりが器の大きさを裏付ける。小回りのネオ産駒で注意だ

福島テレビオープン
米子Sは3連単1272万馬券で的中が38票もあったと報じられ1票はクイックピック
他の37票に問いたいのは総流しでしょ?という事。フラガラッハミッキードリーム
期待と不安が半々くらいで混戦の人気薄だったのは分かるので買える人間は買えると思う
ただサワノパンサーは後付けすら困難。たしかに去年の同時期にOP特別2着はあるが
得意の京都1400mでの成績、マイルでは新馬戦以来の連対でしかも休み明けともなれば
積極的に狙える要素は皆無だと思うが…。軸の見極め力と資金力、そして度胸に乾杯

ここは頭数も少ないしさすがに荒れないはず。福島民報杯は前半5F58.8で先行し失速した
トランスワープだが冬の条件戦連勝を振り返れば当然勝ち負けしていい相手関係だろう
フェデラリストに食い下がった実績もある。父ファルブラヴ×母父リアルシャダイ
瞬発力勝負では分が悪いが小回りを器用に立ち回り生き残りたい。今度は大丈夫だとみた
ドリームバスケット(父ステイゴールド)はこれから売り出す5歳馬。強烈な印象はないが
手堅くレースを拾うタイプの馬で距離実績や先行力ともに問題ないし何より勢いが魅力
近親に重賞で活躍したリザーブカード(関屋記念2着、富士S2着)がいて一族を遡れば
ベッラレイアゴールデンフェザントの名もある優良な血統、夏の飛躍へ足掛かりを作る
既成勢力1番手はさすがにアドマイヤメジャーか。鳴尾記念は全てにおいて完敗だったが
相手が大幅に落ちれば6着を寄り処にできないものか。トップカミングは福島の代替だった
1年前の夏至S3着(中山1800m)着順は悪いが意外と着差はついていないし上位のチャンスだ。

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