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2012/07/01 11:46

CBC賞・巴賞

【CBC賞】
春のイメージが一新されるような土曜のレコード決着ラッシュ。中央場所(とくに東京と京都)に匹敵するレベルだ
雨降りで馬場悪化は避けられないがなっても重に近い稍重で重賞ならばそこそこの時計は記録してくるはず
高速馬場では少し苦しいがコース形態も合わせて時計が掛かるのが理想的な馬が狙いとなってくるであろう
マーメイドSで味を占めた。「50Kg」の軽ハンデが魅力に映る6歳牝馬オールブランニューから入ってみたい
マーメイドSのクリスマスキャロルもそうだったが馬体の成長と一緒に成績が向上するのはよくあるパターン
力がついて33秒台の上がり最速を連発し近走はいよいよ複勝圏に突入。朱雀S(3着)は実績なしの1400mで
水無月S(3着)も出負け気味のスタートから直線で大外を追い込んだ。今回人気のエーシンヒットマンとは0秒3差
11月の醍醐S(4着)ではマジンプロスパーと0秒5差で当時の5Kg差が今回は7.5Kg差。強引だが実力差は埋まる
父ノボジャックはJBCスプリントなど交流重賞で活躍した馬で母父Gone Westもダート志向が強く、極め付きは
母コートネイズデイブライアンズタイムの全姉で血統的に1200m重賞は疑問も土曜の中京は時計は速いが
ロベルト系の好走が目立ったように潜在的なパワーを要求されておりむしろこの血統はプラスに働くように思える
タフなコース設定、雨で渋る馬場、緩みにくい重賞の流れ、チャンスをもらった諦めない追える若い鞍上で急浮上だ

高松宮記念組では6着のグランプリエンゼル。冬からの一連の好調を維持して真っ向ぶつかっての内容を高評価
うまく脚を溜められれば終いは確実に伸びてくる馬でロードカナロアを物差しにすれば得意条件のG3では上位必至
故障がちだがドラゴンファングはまともならどこまで上にいけたかという良質なスピードがある好素質馬
11か月ぶりの函館SSは見せ場なく大敗したが叩き2戦目の一変を期待してみたい。中1週は[0-3-1-2]と好成績だ
1200m戦が鍵だが阪急杯2着のスプリングサンダーの末脚も脅威。長い直線自体は好材料だろうし乗り方ひとつ
積極策での高松宮記念4着が強かったダッシャーゴーゴーは休み明けだがハード調教をこなし仕上がり万全
いつも通り差せばと思うが59Kgが課題だし外枠の時もあまり良くないのが不安な点であって3着かというところ
そのダッシャーゴーゴーからやや遅れた5着だったマジンプロスパーは休み明けと57.5kgに外枠も有利ではない。

巴賞
札幌でデビューした頃のルルーシュは確かに将来性豊かだったが長期休養を挟んだ今もその姿を重ねるのは?
復帰後に2勝しているから弱くはないが1000万くらいで騒いでいるようでは凡庸な馬に成り下がるのも時間の問題
1番人気がコレなら諸手をあげてホッカイカンティに◎もはやこの条件にしか需要がなくなったが能力自体は平行線
脚の使いどころや気性の問題でとにかくスイートスポットが狭すぎるだけ。メイSもキレのない割に0秒6差は頑張った
調教でも素軽い中に鋭さを感じさせる満足な動きを見せており状態上昇は間違いなし。丹内は腕の見せ所だ
トウカイパラダイスは天皇賞春10着からしっかり巻き返して目黒記念2着。実力のある証拠だ。先行押し切り型で
パワーに秀でたゴールドアリュール産駒だから洋芝も十分こなすはず。初距離の2000mも目下の勢いで突破だ
以下、1年4か月ぶりとは思えないレースを前走の安土城S(5着)でみせた北海道実績のある▲サンディエゴシチー
この頭数なら楽なペースで先行が可能なミッキーパンプキン△過剰人気のルルーシュは券種によっては切るべき。

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