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2012/08/04 13:50

札幌日経オープン

ロンドンオリンピックはまさに佳境を迎えている。やはりついレース性で気になってしまうのは競泳や陸上競技
とくに3連覇を目指した北島康介のいきなりのぶっ飛び5着には晩年のテイエムオペラオーのような錯覚をうけた
あれだけ最強の座に君臨していたのに陥落するのはこうも呆気ない事なのかと物悲しい気持ちになった
名誉挽回で臨んだ200mでは前半から逃げた。それも世界記録を叩き出すほどのHペースで。おそらく自分の限界を分かっていた
最後の手だった。必死の逃げは若い立石の健闘に打ち破られて4着。まさに世代交代
テイエムオペラオーメイショウドトウが揃って敗れたあの冬の光景に似ていた。一時代の幕切れはいつだって儚い
しかし悪いことばかりではない。結果的に3着を守ったのは日本人選手。オペラオーは3歳時の有馬記念での3着をきっかけに強くなった
当時の相手はグラスワンダースペシャルウィークで超一流。もしかすると歴史は繰り返されようとしているのかもしれない

洋芝の2600mは頭数のわりに順当に収まる事が稀。やはり特殊な馬場と距離、仕掛けどころに台頭のカギがありそうだ
コース実績のある馬も少なくないがより妙味を求めてタニノエポレットから入りたい。2400m以上で【3-4-0-9】
3着外に敗れた時も大体差し届かずの掲示板が多い。中央場所の高速馬場に泣かされている面があるだけに今回の挑戦は興味深い
父ダンスインザダークの長丁場適性は当然としてやはり母父ジェネラスが最高の好走アシストポイント。豊富なスタミナで一発十分だ
似たようなタイプがエジソン(父ティンバーカントリー)やフミノヤマビコ(父アグネスフライト)適性は証明済みだしあとはジョッキー次第
ドリームセーリングは2600m【3-3-1-1】休み明けの分、評価は下げたがマイペースで逃げた時のしぶとさは怖い
ルルーシュは正直1800?2000mでも危ないマイラーだとおもっているので凌ぎ合い、削り合いのレースはダメだろう。

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