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2012/10/14 14:28
アイルランドT・信越S
◎メイショウウズシオは春に自己条件を連勝してオープン入りを果たしたが元々ダービー(14着)にも名を連ねていた馬で実力的には将来的な活躍も時間の問題だった。ここに来てオペラハウス×ブライアンズタイムという奥手の配合が目覚めてきた。
大阪ハンブルクC(2着)はこの距離のオープン特別にしては厳しい展開(前半5F60.1-上がり3F12.5-11.8-13.1)になったがスタミナを生かすかたちで対応してみせ重賞常連のクレスコグランドやスマートロビンなどには先着している。
叩き良化型の血統だが過去の休み明けは【0-1-2-0】で割と動くし調教も悪くない。あとは久々の東京で上がり勝負になると厄介な点だが地力や底力は上位だけにこのメンバーで56Kgなら十分やれていいはず。人気のない今回が狙いだ。
本線はリルダヴァルで仕方なし。2000mが合っているとは思えないが折り合いさえつけばこの相手に苦戦はない。セイクリッドバレーも新潟記念(15着)から叩いての一変がある、アースシンボルは昨年の3着馬であり得意コースに戻って注意したい。
【信越S】
新潟1400mなら夏場から狙い続けているチャームポットで足りる。朱鷺Sは大激走扱いだが特徴さえ掴んでいれば何の驚きもなく想定内の出来事。ハンデ戦で好走した前走より斤量が軽くなるのは大いに歓迎で小器用なフジキセキ産駒が力を見せつける。
トロットスターの持つ中山1200mのレコードを一時更新(現在はロードカナロア)し絶好調のニシノステディー、復活気配のサンディエゴシチーも順当に上位争い。この距離に実績あるプリンセスメモリー(51Kg)も食い込みがある。