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2012/12/07 19:25

朝日チャレンジC

熱発により伸び盛りの3歳ジャスタウェイが回避。もう一方の3歳ヒストリカルが人気を背負って期待に応えられるだろうか?◎デルフォイを見直したい。前走の福島記念(6着)は向正面でのペースアップについていけず後手に回ってしまったのが全て。勝負所でスムーズに捌けず直線は大外に進路をとるロスが響いた。

それでも終いの伸びは上々で2着アドマイヤタイシ(今回も出走)とは0秒2差だから力負けではない。しかも1年以上の長いブランク明けの魚沼Sを完勝しているように本質的には忙しい競馬は合っていないからその意味でも及第点は与えられる。3歳時に京都新聞杯2着、4歳の中山金杯では時計差なしの4着があるように重賞の壁はない。

故障がちで久しく3戦続けて走れていないが今回は長距離輸送後の中2週にも関わらず直前に栗東Wで【5F67.4-4F51.5-3F37.8-1F11.9】をマーク。前半からトップスピードに乗ってラストも抜群。スローで流れやすい阪神1800m仕様の加速ラップを刻み好調持続をアピール。シックスセンスの弟が暮れの仁川で飛躍する。

単勝397倍のヤマニンウイスカーが逃走するという大波乱があったキャピタルSだが前半4F46.2-5F57.9-上がり3F11.2-11.1-11.9=「1分32秒1」は馬場が良かった点を考慮しても決して恵まれた記録ではない。ヤマニンウイスカーが覚醒したか他があまりにも酷かったのかはさておき上がり3F33.4で強襲した2着○シルクアーネストも優秀。

2走前のカシオペアSは実績に乏しかった京都での3着だし今年に入って9戦中7戦で上がり3F3位以内(最速3回)を叩き出しており本格化は近いと思える。うまく溜めが利けばこの距離でも上位進出なる。57Kgは課題となるが阪神1800m【2-1-0-1】のミッキードリームも復調していれば勝負圏内。

阪神では11年朝日CC(2000m)優勝に毎日杯2着で3着を外したのも58Kgを背負った大阪城S4着(0秒3差)だったから適性は相当高い。毎日王冠3着も含め非根幹距離巧者である可能性も高く休み明けで苦手な渋馬場だったカシオペアS(10着)の凡走で人気を落とすならば絶好の狙い目▲だ。

ヒストリカルフレールジャックを擁するディープインパクト産駒はこの舞台【25-15-10-76】で勝率19.8%、連対率31.8%、複勝率39.7%は他を圧倒する数字。決め手勝負で軽視するのは自殺行為。あえて目数を減らすなら折り合いに難のあるフレールジャックだが脚質に幅のないヒストリカルもこのハンデだと案外の結果は十分ある。これならばサンダーガルチで勝ち切れなくても10年鳴尾記念でルーラーシップヒルノダムールの3着だったリルダヴァルが△

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