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2013/01/18 18:00

京都牝馬S

アスカトップレディの末脚に賭ける。京都は【2-2-3-1】で大得意としているコースで凡走したのも4着だった大原Sの0秒3差だから本当に堅実に走る。昨年は骨っぽい牡馬相手に京都金杯3着、そして京都牝馬ステークスも3着。牝馬限定でも先着されたのはドナウブルー(VM2着、マイルCS3着)ショウリュウムーン(朝日CC)だから価値が高い。

キャリアを重ねるにつれて距離に対してシビアになってきてベストは1800m。2000mだとかなり不安定で余程ハマらないと厳しい。マイルも重賞成績ほど成果がある訳ではなく【1-1-4-3】でむしろ勝ち切れないが直線も脚を使える分こちらの方が合っている。愛知杯(10着)は休み明けで1000m通過64秒5の超スローペースを道中後方2番手では参考外。

この中間は坂路でしっかり負荷をかけられ直前も時計は掛かったが力強い脚取りで伸び十分、叩き2戦目の上昇は当然見込める。そして何より結果を残した時の鞍上だった酒井学に手綱が戻るのは大きい。この距離だと前にとりつくのは難しいが置かれ過ぎても届かない、この位置取りの匙加減を知っているのは心強い。念願の重賞初Vなる。

距離こそ違えど同じ牝馬限定である愛知杯からの参戦は有力ローテ。昨年は唯一の該当馬であるコスモネモシンが7着に終わったが08年1着アドマイヤキッス、09年1着チェレブリタ、10年1着&11着2着のヒカルアマランサスなど好走馬多数。勢いは一気に重賞を突破したエーシンメンフィスだがさすがに前走は恵まれ過ぎの印象で初距離も不安。

久々のマイル投入だが父フジキセキの○アカンサスは適性がありそう。エリザベス女王杯は苦手の道悪で8着、愛知杯も完全前残りの展開を8着と善戦しているように確実に地力がアップしている。重賞だとひと息だがアイルランドTリルダヴァルを負かしているように内でうまく流れに乗って脚さえ溜められれば弾ける予感はある。

ハナズゴールは桜花賞回避から引きずった鬱憤を晴らすリゲルSの快勝劇。直線半ばでマウントシャスタに寄られる不利を物ともせず残り1Fは持ったまま。実力通りならあっさりがあって不思議ない△クィーンズバーンは格上挑戦だった昨年5着。以降G2制覇やVMで逃げて0秒6差など急成長。前走のターコイズSは「56Kg」で0秒4差、今度は「54Kg」で持ち前の二枚腰発揮だ。

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    2013/01/18 21:27 ブロック