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2013/04/07 10:00

福島民報杯・春雷S



馬名 性齢 負担
重量
騎手 厩舎 単勝
オッズ

1 1 牡8 57.0 丸田 中川 19.4 12
1 2 牡8 56.0 江田照 高橋裕 115.5 14
2 3 セ8 56.0 高倉 岡田 9.8 5
2 4 牡5 55.0 勝浦 坂口 14.7 8
3 5 牡6 55.0 国分恭 矢作 14.7 9
3 6 牡6 56.0 松田 田島俊 10.6 6
4 7 牡6 56.0 吉田隼 羽月 4.4 1
4 8 セ6 56.0 宮崎 柴田人 150.2 16
5 9 セ7 55.0 柴山 萱野 27.6 13
5 10 牡7 56.0 松山 清水出 15.1 10
6 11 牡7 56.0 中舘 長浜 8.8 4
6 12 牡5 56.0 柴田大 上原 6.9 2
7 13 牡5 56.0 的場 的場 15.7 11
7 14 セ6 56.0 古川 11.9 7
8 15 牡6 56.0 藤岡康 佐々木 8.5 3
8 16 牡7 55.0 谷原 134.0 15

プロ野球DeNAのアレックス・ラミレス選手が6日のヤクルト戦で外国人選手としては史上初の2000本安打の快挙を達成した。来日13年目通算1695試合目での達成は打撃の神様である川上哲治氏に次ぐ史上2番目のスピード記録だった。

誰とでも仲良く打ち解けてしまう明るく快活な彼のイメージに加え、外国人選手としては珍しく助言を聞き入れる素直さ、努力を惜しまない勤勉さを持ち合わせていた事が成功の礎を築いた。そしてそれを支えてきた夫人が新聞に手記を寄稿しているのを拝見したがまず最初に感謝の言葉を述べているのに心を打たれた。

まさに日本人以上に日本人らしい、愛すべきファミリーだろう。2日火曜のゲームを雨で流し本拠地横浜での達成は成らなかったが最初にプレーしたヤクルトの本拠地であり思い出も多い神宮で降雨ノーゲームの危機がありつつ達成できたのも運命を感じる。最後は天候すら味方につけた。ラミちゃん本当におめでとう!

首都圏は春の嵐も過ぎ去り、空には太陽の光が戻った。各場の馬場をチェックすると思ったほど悪化していない。気温の上昇と風があれば回復していきそうだ。ただ福島は雨が残る予報で道悪は避けられそうにない。良馬場だった開幕日から前残り頻発ではなく差しも届くコンディション。傾向には注意を払っておきたい。

エイシンオスマンドリームセーリング、モズ、サニーサンデーなど逃げ馬多数で例年通り前半からかなり流れそうだから余計に中団あたりの差し馬にチャンス。ラミレスばりの8歳高齢キョウエイストームを◎で狙う。長い休養から復帰後、6戦して掲示板ゼロと不振だが近走の内容から陣営も復活の手応えを感じている。

中山金杯はいいポジションでレースを進めるも直線で詰まり追えない場面があって0秒5差(6着)スムーズなら2着争いは際どかったはず。東風Sはマイルの激流+高速決着で伸びを欠いて11着も0秒6差だから大きくは負けていない。元々内枠巧者でもあり馬場の良い内を走れるのは大歓迎。中団待機から経済コースをズバッと差し切る。

ダノンスパシーバはすっかりムラ馬になったが貴重なオープン実績が昨年の当レース2着。ヒットザターゲットに枠順と立ち回りの差でやられたが大外捲りで途中から仕掛けていくような競馬の方が合っている。距離2000mも[2-4-3-4]でベストだし今年も外からふたつ目の15番。休み明け叩いた効果もあるし勝ち負けになる。

マルカボルトは昨秋から休みらしい休みもなく稼働して段々と地力をつけてきた。初重賞制覇が懸った小倉大賞典は3番人気に支持されたが前半思うように行けず中団の後ろを追走する展開で4角でも馬群が密集し完全に仕掛け遅れ。直線でバラけてから勢いよく追いこんできただけに悔やまれる。人気にはなるが力は上位だし吉田隼人も同じ轍を二度は踏むまい。

人気薄から入るだけに休み明けで調教も疑問が残ったミッキーパンプキン、安定しないデルフォイ、距離経験なく復調の有無もはっきりしないマイネルラクリマも捨てづらいが印的にはドリームセーリングが△の一番手。中山金杯はマイペースとはいえ4着に逃げ粘っているし平坦替わりも良いはず。大きく追走して先着した調教の動きもやけによく映る。

中山の春雷Sは[5-7-4-20]で圧倒的な複勝率44.4%とベタ買い推奨の複回収率101%を誇るクロフネ産駒アースソニックを買う。3歳で準オープンを突破しているように能力は高い馬。昇級してからも成績は(4)(4)(8)と微妙なラインを彷徨っているが着差は最大で0秒2。ドリームバレンチノダッシャーゴーゴー相手の0秒2差8着はもっと評価されていい。

昨秋に一時は「1分06秒9」のレコードを打ち立てたニシノステディーも1800mからの短縮で有力。初めての芝だったオーシャンSで4着したポアゾンブラック、1200mでは崩れのないクリーンエコロジーの素質も侮れない。阪急杯3着のオリービンは相手関係が落ちたからといって油断はできない馬。中山得意の横山典弘で軽視禁物も抑えが妥当か。

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