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2013/04/14 10:00

京葉S



馬名 性齢 負担
重量
騎手 厩舎 単勝
オッズ

1 1 牡6 56.0 武豊 藤岡範 6.9 3
1 2 牡6 54.0 田中勝 加藤征 34.7 13
2 3 牝4 53.0 小牧 小島太 26.3 10
2 4 牡6 57.0 横山典 増本 5.2 1
3 5 牡5 55.0 浜中 安田 9.6 5
3 6 牝5 53.0 福永 西園 11.4 8
4 7 牡5 54.0 吉田豊 鹿戸明 32.1 12
4 8 牡4 55.0 北村宏 池上 9.4 4
5 9 牡5 56.0 内田博 手塚 11.6 9
5 10 牡4 56.0 川田 鮫島 10.4 7
6 11 牡6 53.0 戸崎圭 西園 48.4 14
6 12 牡6 54.0 柴田善 小島太 29.9 11
7 13 セ6 54.0 Cデムー 中竹 68.3 16
7 14 牡5 55.0 蛯名 高木 6.1 2
8 15 牡6 54.0 三浦 古賀慎 67.9 15
8 16 牡6 55.0 和田 宗像 10.0 6

能力の優劣がはっきりしないオープン特別でしかもハンデ戦とくれば成績の良い馬やG1デーでもあり騎手で売れていくのは必然の流れ。ただし何度も言っているように準オープンとオープン特別、オープン特別と重賞ではレベルがまるで異なる。今回4頭いる前走ダートの準オープン勝ち馬はいずれも人気になりそうなだけに見極めが重要だ。

こうなると俄然妙味が出てくるのは馬柱の見栄えは良くないが厳しさや苦しみを味わってきた内面評価型。千葉S5着のメイショウツチヤマに再度本命を預ける。その前走は逃げ馬がやり合って目論み通り前半3F33秒2のHペースになったが想像以上に馬群が縦長で逆に追いこみづらい展開になってしまったのが誤算。

その上、霜月Sのあと強気なコメントを残した主戦の柴田善臣騎手が直前で乗り替わったのも響いた。田中勝春も乗れている日だったが位置取り、仕掛けでやや狂った面があった。あの速い流れを先団で追走しながら4角を抑えきれない手応えで回り完勝のマルカバッケンは役者が違ったが2着デュアルスウォードと0秒4差なら上々の内容。

マルカと同斤(56Kg)デュアル(55Kg)と1キロ差あった前走から今度はマルカ(57Kg)デュアル(56Kg)に対して54Kgのハンデ。おそらく能力とのバランスで一番恩恵が大きいと思える。冬場は太目が残りやすいが暖かくなる春に調子を上げてくる馬で3?5月は[3-2-1-4]坂路【4F51.8-3F37.4-1F12.2】は明らかに調教の動きが変わっているし好走確率は高いとみた。

シセイオウジキングカメハメハ×ブライアンズタイムエスポワールシチーグランドシチーと同じ配合でダートの優良血統。それぞれ中山ダ1200mの勝ち鞍順でも6、7位だからこの舞台で能力全開も頷ける。あまり良績のない1400mのすばるSでも好走したあたり充実ぶりが窺えるし55Kgで戦えるのはチャンスだろう。

横山典弘が完全に手の内に入れたマルカバッケンは中山ダ1200mシリーズ皆勤で(4)(3)(1)着。とくに外す理由もないが平凡な調教といい今回の57Kgといい強調材料には欠くが実績を強みと考え一応の3番手。昇級で買うとすれば5歳スノードラゴン。ダート[5-5-3-4]で勝ち味に遅い馬だがこれがオープンで相手なりのスキルになれば面白い。

中山は[3-1-1-1]で複勝圏を外したのは茨城新聞杯5着(0秒3差)だけ。前走の銀蹄S「1分23秒9」は同開催の根岸S「1分23秒7」と遜色なくオープン特別なら十分に足りる計算。タヤスツヨシ産駒で地味な血統だった母マイネカプリースが1200m3勝の他に桜花賞で5着に来たのは母系のロイヤルサッシュの影響が強く、案外クラスが上がって底力勝負になった方がいいかもしれない。

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