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2013/05/25 22:00

ディープインパクトC

00年代のダービー馬代表として選出されたディープインパクトの冠名がついた生涯一度の記念レースだけあって盛り上げ役を含めフルゲート総勢18頭のエントリー。臨戦過程は芝ダ1200?2500mまで多岐に渡り、クラスも1600万?G2。ただでさえ実力差が読みにくいメンバー構成でハンデ戦。そして展開も不透明とくれば波乱要素は満載だ。

結果的に適性外が証明された近2走が隠れ蓑となればタマモトッププレイは絶好の穴馬となる。ニューイヤーS(13着)は昇級戦で不利な外枠を引き、しかも出遅れ。中団まで押し上げたがなし崩しに脚を使っては終い失速も無理はない。コーラルS(13着)は未勝利で勝った以来のダート挑戦だったがさすがにオープンでは厳しかった。

やはり500万から飛び級で達成したように芝1400mが一番合っている。六甲アイランドSは好位のインに収まると直線はうまく外に持ち出すときっちり伸びて完勝。勝ちタイム「1分21秒2」は同開催の阪神カップ「1分21秒0」に迫るHレベルな決着。何より格上挑戦を物ともせず僅か2か月で未勝利からオープン入りした成長力が凄い。

速い流れにも対応できるし全兄タマモホットプレイがスワンSを勝ったコースでもあり血統的にも魅力十分。前走時も本数的には足りていたが良化途上の動き。この中間は基本の坂路にCWやポリトラックなどコース調教も取り入れて本気モードが漂う。仕上がりは万全と見ていい。ハンデ54Kgも良い。いぶし銀熊沢重文とのコンビで一気に差し切る。

六甲Sで0秒2差4着とオープンにメドを立てたダノンプログラマーも【3-2-2-2】と得意な1400mで「53Kg」なら末脚全開となる公算が高い。初距離が課題だがオープン特別で再三の好走歴があるシルクアーネストも調教が素晴らしく展開が向けば逆転。伸び盛りの4歳メジャーアスリートも発馬五分であれば上位食い込みがある。

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