723件のひとこと日記があります。
2013/10/05 21:30
毎日王冠
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 | 単勝 オッズ |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 牡6 | 56.0 | 戸崎圭 | 堀 | 7.6 | 3 | |
2 | 2 | 牡7 | 56.0 | 横山典 | 奥平 | 43.3 | 9 | |
3 | 3 | 牡5 | 56.0 | 蛯名 | 吉田 | 187.6 | 11 | |
4 | 4 | 牡4 | 56.0 | 松岡 | 角居 | 36.5 | 8 | |
5 | 5 | 牡5 | 56.0 | 浜中 | 梅田智 | 2.0 | 1 | |
6 | 6 | 牡6 | 58.0 | 福永 | 藤原英 | 9.7 | 5 | |
6 | 7 | 牡4 | 56.0 | 川田 | 橋口 | 12.6 | 7 | |
7 | 8 | 牡6 | 56.0 | 三浦 | 音無 | 50.7 | 10 | |
7 | 9 | 牡3 | 54.0 | 四位 | 藤沢和 | 6.3 | 2 | |
8 | 10 | 牡4 | 56.0 | 柴田善 | 須貝 | 11.7 | 6 | |
8 | 11 | 牡7 | 56.0 | 北村宏 | 藤沢和 | 9.4 | 4 |
(1) ダークシャドウ 中18週 美坂3、南W5 【B】
→中間はすべて馬也。モヤで計時不能だった直前だけ強め。時計も平凡
いつも大体同レベルの重賞級と併せているがそれもなかった。
(2) タッチミーノット 中7週 美P3 【C】
→最近は南D主流でたまに坂路だが10年陣馬特別以来のポリトラ。前走の疲労注意
(3) ボレアス 中8週 栗坂3、CW4 【C】
→本数は十分。調教は走らなくなっているがそれにしても低調。上積み乏しい。
(4) エキストラエンド 中16週 栗坂1、CW5 【B】
→直前はオールザットジャズ、デニムアンドルビーに胸を借りて追い切り。
角居厩舎らしいCW調教もしっかりこなせるようになった。叩けばもっと良くなる。
(5) ショウナンマイティ 中16週 栗坂4、CW2、DP1 【B+】
→好調時は坂路で51秒台、CWでも80秒台の終い11秒で上がってくる。
この馬としては本数も少ない。直前の時計は上々だが1週前のCWが若干物足りない。
(6) エイシンフラッシュ 中23週 栗坂5、CW3、芝1 【A】
→昨年と同週に帰厩し、本数は一本増。調教王だからやれば動く。
ただコース追いより坂路の方が多いのは過去の傾向から不安が残る。
(7) クラレント 中17週 栗坂8 【A】
→中6週で10本乗っていたエプソムCほどではないが本数自体は足りている。
マイラーズCの時に煽られていたダノンマックインを1週前の時点でパス。
(8) ミッキードリーム 中4週 栗坂4 【B】
→本数は標準上。稽古駆けしないが一杯に追ってこのラストなら態勢は整った。
(9) コディーノ 中19週 美坂4、CW4、芝2 【B】
→この厩舎の特徴と間隔を考えれば本数は妥当。ただ馬也のみは評価が難しい。
封印していた坂路を解いたので中距離馬にする事を諦めたのはいい判断。
(10)ジャスタウェイ 中8週 栗坂6 【A】
→しがらきもあるし本数は標準上。やる気あるゴールドシップと2週連続の併せ馬。
(11)レッドスパーダ 中8週 美坂11 【A】
→仕上がりの早いタイプだがコディーノ以上に入念な調整で29日(日)にも速い時計。
結論
成長ピークの4歳秋となり絶好調のジャスタウェイに◎アーリントンC以来勝ち星に見離されているが、勝ち切れずとも重賞で好走を続けており、あとは展開や相手関係ひとつ。中間は同僚のゴールドシップと併せて根性を見せる好調教。手頃な頭数も魅力だし得意の東京で豪脚全開だ。
ハッピーパスはForli≒セントクレスピン3×4でHyperion的な粘り強さを基調とした馬でこの傾向はロイコン一族全体に言えること。シンコウラブリイ、キングストレイル、タイキトレジャーなどみんな先行脚質のマイラーに出ている。春は距離をもたせるために横山典弘騎手が意図的に溜めていたがダービーでパア。ただ距離短縮で東京スポーツ杯2歳Sのようなレースをすれば生き返る。
クラレントは半兄リディルほど斬れないがそのぶん距離は持つ馬。ダンシングブレーヴらしく追ってからの渋とさがいい。すんなり好位を確保できそうだしエプソムC「1分45秒7」を信頼する手。ショウナンマイティは陣営も認める復調途上だが戦ってきた相手から3着は外せない組み合わせ。