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2013/10/13 20:00

府中牝馬S

(1)ミッドサマーフェア 中18週 美坂5 【C】
→仕上がりの早いタイプだがさすがに調教の中身、本数ともに不十分

(2)マルセリーナ 中8週 CW7 【S】
→札幌記念は滞在で負荷を掛けられず馬体増。栗東に戻って入念なコース追い。
直前の追い切りが超抜時計。今年一番のデキ。

(3)スイートサルサ 中6週 南W4 【B】
→一杯に追われて好時計をマークしていた前走に比べると見劣る。
ただこの間隔にしては本数も乗っているし体質は強化。力は出せる。

(4)アロマティコ 中8週 栗坂6 【B+】
→1週前一杯に追って当週強めは勝った前走時と一緒。時計だけ見れば良化確実。
気掛かりは福島牝馬SやヴィクトリアMと同じく中間が坂路追いのみである点。

(5)ハナズゴール 中3週 美坂1、南W2 【C】
→坂路主体だったが前走時から距離を意識してコースと併用。
1週前に速い時計は出しているが良かった頃の覇気がない。上積みは疑問。

(6)マイネイサベル 中19週 南W5 【B】
→4か月ぶりは今年の中山牝馬Sと同じ。1週前の時計自体は悪くない。
ただ当週のラスト1Fの伸びを見る限り、若干急仕上げ気味の七?八分。

(7)コスモネモシン 中6週 美坂4、南D1 【B】
→追い切りを坂路に変えた前走で鮮やかな変わり身。
1週前に坂路で意欲的な6F追いを消化。問題は気の悪さを出した今週。

(8)ゴールデンナンバー 中18週 美坂2、南W5 【S】
→9月上旬に帰厩してからここ目標に併用でじっくり乗り込まれた。
3週連続ジョッキーが跨っての長め6F追いで今週は時計・動きともに文句なし。

(9)スピードリッパー 中11週 美坂1、南W2、南芝1 【B】
→やや追い不足なので中身が心配。調教自体は上向いている。

(10)レインボーダリア 中8週 美坂1、南W5 【B+】
→函館を使ったダメージも特に感じられず、いつも通りコース併せ馬を消化。
昨秋の気配にはまだ及ばないが仕上がりは上々。

(11)ホエールキャプチャ 中8週 美坂10 【A】
→乗り込み本数は標準かなり上。3週前の時点から速い時計を出している。
目標は先だと思うが前哨戦も勝ちに来ている万全の仕上がり。

(12)パワースポット 中2週 美坂1 【C】
→重賞なのでタイム的には一応格好はつけた。もっと良くなりそう。

(13)ドナウブルー 中9週 栗坂4 【B+】
→本数は平常運転で少なめも近況打開に向けて2週連続3冠馬の全妹と併せ馬。
ただ昨年3着時は同じローテで6本追っていたので本調子にはもうひと息欠ける。


結論
重馬場のCWで【6F78.3-5F64.0-4F51.4-3F39.1-1F12.9】と全盛期のブエナビスタ以上の秀逸な追い切りを記録したマルセリーナは実績も豊富で好戦約束とみるが配当面を追求すると◎ゴールデンナンバーに食指が動く。

ダイワメジャー産駒だが母系にナスキロ的な柔らかさを内包しているから外回りの直線が長いコースでも斬れる脚を使える。祖母のCape Verdiが英2000ギニーの勝ち馬なので2000mだと少し長いが1800mならまず大丈夫。少数精鋭でメンバーは揃っているがひと仕事しそうな器の持ち主。後方ポツンにかけては職人芸の横山典弘に下駄を預けたい。

一時の安定感こそ消えたがヴィクトリアマイルで復活の兆しを見せたホエールキャプチャが3番手。4番手に人気のアロマティコ。東京の1800mなら鞍上も堂々と乗れる。ここまでが上位グループ。春のG1で非常に良かったマイネイサベルはひと叩き理想。レインボーダリアも東京だと決め手が物足りない。ハナズゴールは成長力疑問の伸び悩み。

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