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2013/12/07 13:00
朝日チャレンジC
12年は前半5F58秒5のHペースで差しや追い込みも届く展開になったが阪神の外回り1800mは基本的に流れが落ち着きやすい。今回のメンバーを見渡してもミキノバンジョーの単騎が濃厚であとは他馬の出方を探りながらの好位争い。前に行ける先行馬もしくは内目の経済コースを通れる差し馬中心の組み立てとした。
≪決断≫
◎ゴットフリート
芝1800mでは2戦1勝2着1回。共同通信杯でのレコード決着に0秒2差があるようにこの距離の適性は高い。人気を集めているラウンドワールドに当時先着している。その後は奮わないが本馬は人気になると走らない傾向にある典型的な穴駆けタイプ。京成杯AH3着で古馬との戦いにもメドは立っている。阪神JFに出走する同厩のクリスマスと一緒に栗東入りし今週は併せ馬で遅れたが1週前に6F81.2-1F12.2をマークしているように仕上がりは万全だ。
○タマモベストプレイ
菊花賞(8着)は2週目の下り付近でポジションを落とす痛恨の不利。盛り返してきた時の勢いが凄まじかっただけに悔やまれる。ただかなりのポテンシャルを感じさせたのは確か。1800mはきさらぎ賞1着、スプリングSではロゴタイプの2着。クラシック皆勤ですべて一桁着順の実力を見せつけたい。
▲カルドブレッサ
ジャングルポケット産駒らしく気性的に難しい面もあるが日経新春杯4着が示す通りG3で勝負にならない馬ではない。1800m「1分44秒8」の持ち時計はメンバー中1位タイだし案外スピード勝負が向く可能性は高い。追い切りの動きが良かったし、フランス帰りの藤岡佑介にも注目したい。
△カワキタフウジン
外枠の追い込みと厳しい条件だが大穴に取り上げたい。福島記念は最終週のレコードで出番はなかったがそれでも0秒4差(8着)は力がある証明。CWで8歳馬とは思えないほど豪快な調教を消化。ジャパンCダートを制したC.ルメール替わりで大駆け警戒。
△ヒストリカル
△ラウンドワールド
△マイネルラクリマ
△マックスドリーム