あてにならない血統診断・朝日杯編?

昨日の続きです。長文駄文で読みにくいですが…^^;

スノードン
血統Ａ距離適正Ａ中山適性：？ローテ：Ｃ
非常にこの距離に向いた素晴らしい配合だと思います。
母系は母父系にｷﾝｸﾞﾏﾝﾎﾞ、母母系にｳｯﾄﾞﾏﾝが控えるﾐｽﾌﾟﾛ系ｽﾋﾟｰﾄﾞ型血統になっており、そこにﾐｽﾌﾟﾛ系×ｻﾝﾃﾞｰ系ﾆｯｸｽ配合馬ｱﾄﾞﾏｲﾔﾑｰﾝを付けた事により、ｽﾋﾟｰﾄﾞの補完、ｻﾝﾃﾞｰ系の勝負強さを取り入れ様としたのではと考えられます。また、クロスもﾐｽﾌﾟﾛ４×４×４とバックパサー５×５により、更なるｽﾋﾟｰﾄﾞ強化とﾊﾟﾜｰ強化がされたと見れます。このクロスにより、中山の坂はこなせるのではと思えます。ベストはマイルだと思いますが、18-2000m戦で勝利しておおり、スタートを上手く決め先手を取れれば、以外に止まらず、あっと言わせる結果も期待できます。

ジョウノバッカス
血統Ａ距離適正Ｂ中山適性：？ローテ：Ｄ
血統面でとても魅力があります。やや早熟傾向のあるｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝを父に母系が、母父に短距離早熟傾向のｳｫｰﾆﾝｸﾞ、日本土着の母母系には早熟傾向の出るﾌﾟﾘﾝｽﾘｰｷﾞﾌﾄ系が控えています。
全体的に早熟・短距離化しそうな構成なのですが、母系にある、貴重なﾌｧｲﾝﾄｯﾌﾟ系の血とﾀｷｵﾝの中距離適正が遺伝しているのかダートですが、1800mをこなしています。デビュー戦の負けが距離適正と初陣によるもの、2戦目を雨・不良馬場が原因だと仮定し、３・４戦目が先行への脚質変更と競馬を覚え成長したと考えれば。手薄なﾒﾝﾊﾞｰなのでもしかしたらと･･･都合よく考えてしまいます。紐として２，３着付けすると面白そうかもしれません。ローテはやはりダートからという事でかなり割引きました。

レオアクティヴ
血統Ａ距離適正Ｂ中山適性：Ａローテ：Ａ
僕が一番注目している仔です。父がスピード型、母系がｻﾄﾞﾗｰｽﾞｳｪﾙｽﾞ系・ｽﾄｰﾑﾊﾞｰﾄﾞ系のスタミナ型とバランスの良い配合です。ﾉｰｻﾞﾝﾀﾞﾝｻｰの５×４×５のクロスにより、底力も若干強化されてると思います。スタミナ型の母系により距離は中距離万能と考えて良いのではと思い、距離延長は問題無しと思います。ただ、ベストは2000mではと推測するので、ここは厳しくこなせる位の適正Ｂ評価にしました。ただ、王道ローテに中山経験と勝利ありは好材料、外枠ですが、期待はできるでしょう。

まとめとして、10月以来の実戦のﾛｰﾃｰｼｮﾝを割引きましたが、該当が５頭程おり余り差異はないのかもしれません。
特に、例年より手薄で力が拮抗している為、データ通りというより、出来・仕上がりの良さがそのまま結果に繋がりそうで、荒れそうな予感がします。