2019.05.05 NHKマイルC

１８頭立てに９頭出しと、ノーザンファームの隆盛は相変わらずで、
結果も、例に漏れず、アドマイヤマーズが、朝日杯FS以来の勝利を収めました。
（というより、１→６着までを、同Fの生産馬が占めました。

さて、今回は、通算３回目の「外国産馬が出走しないNHKマイルC」なのだそうで、
過去２回の、2012年（カレンブラックヒル）と、2016年（メジャーエンブレム）のいずれも、父ダイワメジャー産駒が優勝していました。
というわけで、こちらは、二度あることは三度あるとおり、同産駒の優勝となりました。
（但し、アドマイヤマーズは、１８頭で唯一のダイワメジャー産駒でした。

このサインの４度目があるかはさておき、
「内(外)国産」って言葉は、びっくりするくらい使わなくなった気がします。
（文字でも見なくなったからでしょうか？
個人的には、何故この血統馬が日本で？みたいな馬も好きなのですが、
父の現役時代を見ている馬が多くなった現状もいいなって思います。

それにしても、ダイワメジャーは、本馬が健在な上に、後継種牡馬に恵まれてて羨ましいです。
（デュランダルは、現役の産駒も数えるほどになってきました…。