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2024/06/24 19:58

2024.06.23 京都11R 宝塚記念

ディープインパクトの2006年以来の京都開催として注目された、今年の宝塚記念は、
春天2着からのG1挑戦2度目となる、ブローザホーン(牡5(2019-)、栗東・吉岡辰弥厩舎(美浦・中野栄治厩舎(2024.03.05定年引退)から転厩3戦目))が、菅原明良J(58.0)騎乗で出走し、勝利しました。
これで、戦績は、中央7-3-4-7。

父デュランダル産駒のG1馬は、チュウワウィザードに次いで2頭目。
芝G1では、初の快挙となります。

人馬ともに、また陣営も、G1初制覇。
レース中にも雨が降る重馬場で、最後の直線、大外一気の豪脚を繰り出し、2着のソールオリエンスに2馬身差の優勝と、とても印象的なレースになりました。

同馬は、今回6着に終わった同期のドウデュースが、東京優駿を勝った時点では、まだ未勝利馬でしたが、その2年1か月後のG1の舞台で逆転劇が待っていました。

岡田スタッドの生産で、馬主は岡田牧雄代表と、そのバックアップが期待できるとはいえ、
馬格が小さいこと、初勝利までに9戦を要したこと、中長距離に寄った勝鞍、SSの奇跡の血量持ち等々、種牡馬入りにはハードルが多く、
G1のタイトルは最低条件だったと思いますので、一先ず、中距離で1つ獲れたことは、大きいのではないでしょうか。

既に21戦をこなし、来年は6歳になります。
何とか、今秋のG1戦線でも活躍して、種牡馬入りに繋げてほしいものです。

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