ヴィクトリアMを終えて

○馬場状態

　前日雨で馬場状態は悪化するも、高速馬場であった。本日は晴れて、馬場状態が回復。先週同様先行有利な馬場で、1着から5着まで先行した馬で決着。

○レース後評価

1.アーモンドアイ
　
　歴史的名馬・血統はあまり関係ない。強いて言えば、ロードカナロアのスプリント実績から高速馬場への適正があった。前目につけ
　
2.サウンドキアラ(消し)
　
　ディープインパクト産駒の勢いがある馬。母父はアグネスデジタルで米国型ミスプロ系。血統は○だった。
　先行有利な馬場で大外枠、加えて過去の当レース馬券圏内馬の戦歴から前走勝っていこの馬を消していた。

3.ノームコア
　
　前年の勝ち馬。リピーターの多いレースで母父クロフネ○。前走は力を全く使わず、前哨戦として好内容だったと言える。

4.トロワゼトワル

　前残り馬場で逃げて4着。中山ではあるが芝1600の日本レコードホルダー。父ロードカナロアはこの時期のG1芝1600は向いていると思う。

5.ダノンファンタジー

　ディープインパクト産駒で母父ノットフォーセール(カロ系)。スプリント対応力はあるが、前走から勢いはなく、-20キロで立て直すもあと少し足りず。芝1400、1800が適正距離と思われる。

8.プリモシーン(本命)

　前年連対馬。血統的にはスプリント対応力はあるが、ディープインパクト産駒で前年は前哨戦2着、今年は5着と勢いなかった。

以上、言い訳。