優駿牝馬を終えて

○馬場状態

　天気は晴れ。高速馬場。先行有利ではあったが、後方から内を通った馬が伸びていた(アイスストーム、ネリッサ)。

○レース後評価

1.デアリングタクト
　終始包まれてレースを運び、直線でも外から詰め寄られ、スムーズではなかった。抜け出してから◎。父エピファネイアでこれからさらに成長すると思われる。三冠の課題はレース運び。

2.ウインマリリン
　1コーナーで最内で2番手につける。直線でスマイルカナが垂れてから、最内で追い出しをかける。レース運び◎。ダービーもこのポジションを取れる馬が穴をあける？

3.ウインマイティー
　ウインマリリンの後ろにつける。直線で外に出した分、位置どりの差で3着。新種牡馬は抑えておいた方がいいと終わった後にいつも思う。

ここまでは前走1着馬。悩んだときは前走1着ボックス。少数派の父ロベルト系2頭が1、2着。亀谷さんの後付傾向。少数派は他のレースでも抑えておくべき。岡田兄弟のグループが1から3着。出来過ぎ。

4、5着は東京で速い上がりを使っていた馬。
デゼル(本命)は出遅れ。クラヴァシュドールは上積みがなかったのか。

以上、言い訳。