1318件のひとこと日記があります。
2011/11/17 17:48
ちょっとさかのぼって以前応募して当選(確
ちょっとさかのぼって以前応募して当選(確率は置いといて。)した日経新聞主催の【サラブレッド講座】について!
1回目は「岡部さんと鈴木淑子さん」 2回目は、アパパネの管理調教師である「国枝栄先生」と競馬ライターの「辻三蔵さん」を迎えてのトークショーでした♪
1回目は風邪ぴっきの最中で超しんどかったのですが(苦笑)
参加して分かったことがあります。。
『ああ、ワタシ、将来は絶対に鈴木淑子だな。』
です。(爆
淑子さんの熱い語りは岡部さんの話を割り(ダメじゃん。)、悲喜交々(?)のエピや表情を交えてお話されるその姿は
まさしく私がもっとお姉さまになったとき!!(大笑
しかも、考えていることや力説するポイントも同じで、私は彼女にソウルメイトを感じました(爆
そのポイントというのが、ずーっと最近悩んでいる(←仕様もない。)
【お手馬と騎手変更】についてです。
しかも私の嘆き(みんなもだけど)ブエナビスタの騎手が固定しないことにひどく悲しんでおられました。
その思いに思わず私も「質問コーナー」でマイクを奪い!(笑
私の意見?質問にも深々と頷いてくださいました・・・!
でもそこで岡部さんは騎手としての厳しいお答えくださいまして。
「今の時代、誰がどの馬に乗る、というのは決まっていないし、外国人も含めてどんどん競争していくべきなのです」
と仰っていました。
騎手や競馬業界の活性、という意味ではそうですね。
強い騎手が乗って、勝つ。馬券に貢献する。馬主に貢献する。
競争世界において当然の追求だと思います。
そうしたシビアな面も岡部さんの口からしっかり聞けたことも興味深かったです。
さて。
そして2回目の講演?。
非常に良かったです!
馬の育ち方、そして勝敗はやはり調教師、厩舎で明暗を分けます。
最近では【エイシンアポロン】が転厩し、調子がめっきりと良くなりましたし!
調教師や、厩務員の手腕で、原石が輝石になるか、名馬が名馬であり続けられるか、変わってしまいますね。
厩舎の中でアパパネは「家族」のようだそうです。
本来、レース後の馬は厩舎に残すとお金がかかるので(日に2万ぐらいだそう。)、部屋から出してしまうけれど(費用も半分になる。)、アパパネはずーっと国枝さんたちと一緒。
おかげで知らぬ人(北村宏騎手が乗ってみたらしい)が乗ると馬場入りを嫌がったり、ご機嫌を損ねるらしく、「いいご身分」になっているらしいいですが(笑
かわいいですね?♪
ここでまた大切なのが、変わらない乗り手【蛯名騎手】です。
彼もまた、一騎手であるなかでアパパネを「可愛いし強いし、優しいし、本当に素晴らしい馬」と評しています。
乗り手が変わらない、他へ預けないことの魅力について質問したところ(←また?
「ずっと見ていられるし、すると愛情も湧いてくる。どんなトップジョッキーでもその馬は”初めて”(もしくは久しぶり)になってしまうと違いは大きい」
と仰っていました。(自然なことですが)
「ちょっと甘やかしたかな?」なんて一言も(笑
このほか、栗東(関西)と美浦(関東)の厩舎・調教師の考え方の違いや特徴、競馬においての「大人の事情」(経済面や馬主の意向、JRAのルールなど)についてブラックコメントも交えながら(笑)非常に面白いお話をしてくださいました。
と?っても楽しかったし、辻さんの調教の見方指南も勉強になり、充実の1時間半でした☆
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ローズマリーさんがいいね!と言っています。
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ウニゾウさん
ジーナ。さん、こんばんは(^^)
少し前まで僕の中での競馬は「競馬場でのレース」が中心でしたが、
ジーナ。さん始め皆さんの日記を読ませて頂いて、こんなにも色んな側面があったんだなぁと、気付かせてもらってます。
【サラブレッド講座】、そんなものもあったなんて!
すごく興味深いテーマばかりですね。行ってみたい…。 -
ウニゾウさんがいいね!と言っています。
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ポニーと小鳥さん
素敵な時間を過ごされたのですね!!
岡部さんも鈴木さんも国枝先生も好きな私です^^
アパちゃんのお話、読みながら顔がにやけちゃいました。
ワガママお姫様なんですね?(笑)。
でもきっと幸せだろうから私も嬉しいです。
ちなみに私も、ずっと同じ騎手に乗ってもらいたい派です。
馬と騎手に強い絆があるのって良いですよね^^ -
ポニーと小鳥さんがいいね!と言っています。