いちばん大事な彼女の話。

こちらの日記を書くうえで、いちばん大事な彼女の話をしようかと。

以前、ウォッカの軌跡を本で読んだとき、彼女はやっぱり「女性」として私の好きな姿を持っているなーって、改めて惚れました。

調教師さん曰く、ウォッカは
「女らしいところも、しっかりして男っぽいところもある。甘えてきたり、頼ってきたりすることもあるが、若干ツンツンしたところのあるお嬢さま系」 だそう。

またある面では、ツンとしているのに、子どもにはすごく優しいなんて最高！

口取り写真のエピソードは有名かと思いますが、彼女は自分が1着になるとたくさんのフラッシュで写真を撮られるので、ポーズをとってご機嫌上々。けれど負けるとそれはないので地下馬道の時点でプンプン。ご機嫌ナナメになります。

牧場や厩舎で写真を撮られる際もウォッカ嬢はケータイで写真を撮られることが嫌だなんて！（おがわじゅりさんのクリアファイルに描いてありますね。）

まさにイイ女だなって！惚れちゃいません？

オンナって、こういう生き物ですもの！人間も馬も同じ。（←国枝先生も言ってた笑）
特に私はこういう女性って憧れます。

よく、「自分の魅力ってなんだろう」っていつも自問自答で卑屈になっちゃって、性格ブサイクにはならないようにがんばるんだけど、それに疲れちゃったり…軸の定まらない自分には、ウォッカのような「美人でたくましくて、でもときどき脆い面や弱さもみせる」
性格が大好きです。

お母さんになった今も、彼女らしい子育てっぷり。
「ベタベタするわけでなく、でもしっかり見守っていて、子どもに何かあるとすぐ守る」
そんな彼女の姿が以前『優駿』で紹介されていました。

私には永遠に大好きな馬であり、尊敬する女性です。