馬を愛してくれる人が好き。

エスポくん、どうやら順調に乗り込まれているようですね。
みやこSのメンバー、内容はG1にそのままあてはまるものではないですが、”彼らしい”走りが戻ってきているというのは非常に喜ばしいことです！

最近ずっと気にしている『馬×固定騎手』について唯一安心？するのは佐藤哲ちゃん。

哲ちゃんて意外におしゃれですよねー。（意外？）
普段着というかOFFになった時の彼ってプレッピーなファッションを好むみたいで、コットンの紺ブレにチノを履いている哲ちゃんに遭遇した時はかわいらしかったな?（失礼。）
ちゃっかりサイン貰っちゃった♪

あ。話がそれちゃった。

その哲ちゃん、彼はお手馬意識が高くて馬第一主義の私にはとても好感のもてる騎手です。
今の哲ちゃんといえばエスポワールシチー、アーネストリー、ダローネガ…つまりは佐々木さんちのですが（汗）

どの馬の調教、レースの様子やコメントを見ても、『哲ちゃん哲学』（シャレじゃないよ！）があふれていて、その熱心な姿勢が好きです。
今回のエスポ君も（←勝利者インタビューでサラっと呼んだ時ズキュンときたよ。）

「追い切りはフォームよりもこの馬の元気や目つきを気にしながらの内容でした」
「何かを考えているような目つき、覇気も出て暴れるところや他馬を威圧するところも出てきました。これはこの馬のいいころの印なので?―」

といったコメント。

相棒をしっかり”観察＆教育”している様子がうかがえます。
他の騎手でもこういったコメントは多少ありますが、哲ちゃんほどオリジナルな熱意を感じるコメントはない気がします。

デボネアにデットーリが決まったときの彼は凄く悔しがっているのを隠さなかったし、ガルダン君のせいで肋骨折ってエスポ君に乗れなかったときの残念がりも一入だったし。

そういう姿勢が素直に現れるジョッキーって嬉しいなあって思うのです。

あ、ダローネガ勝たせて！哲ちゃん！（拝）