1318件のひとこと日記があります。
2011/12/09 00:39
福島の夏が似合う女。
有馬の結果は想像以上に差が開きましたね?。
1万票以上の差をつけてブエナビスタの快勝?♪
三冠馬を以てしてもこの票差になってしまったというのは彼女がいかにカリスマか、歴然としました。このような馬が今月を最後にターフを去るというのはひとつの時代の終わりですね…。なんといったらいいか…やはり複雑です。
さて。投票の思い出シリーズでかかせないのがもう1頭います。
アルコセニョーラです。。
彼女は…うん、戦績としては皆さんの印象に残っていないかもしれません。
けれど、ダービーが終わった初夏からは、私の気持ちは毎年彼女に注がれます。
暑くなってきたらアルコセニョーラを思い出す。そういう存在。
彼女もまた、昨年ターフを去り、投票できなくなった大好きな馬の1頭でした。
最後の思い出はやはり、悔しい悔しい七夕賞の2着。
正直ドモナラズが今でも憎いの(汗)
あの直線で抜けだしたアルコセニョーラがもう1着だと思っていた。武士沢さんも一瞬そう思ったんじゃないかな。
TVの前で超大声張って応援していたことを思い出します。
福島の夏しか走らない、そう言われ始めたのはいつからだったでしょうかねえ(苦笑)
たしかに成績を見ると…3歳時から福島勝ちが多いんですよね。福島記念の1着から始まり、福島牝馬Sでの安定した着順と走り…。つまりはやっぱり初夏から盛夏にかけて着順が安定するから開催場所=福島、または新潟の印象になったのでしょうね!
天才的名馬のようにオールラウンドにどこでも走れる、ある程度の成績を残せることはとても素晴らしいことですが、彼女のように、特徴的な成績を魅せる、そんな偏ったコもいてこそ、競馬は面白いものだと思います。
みーんな同じように立派だったら面白くないもの!
夏の福島で彼女が弾ける姿がすごく気持ちよかったの!
思い出の夏女。私にはアルコセニョーラです。