華麗なる姉妹１。

昨日本屋さんに寄ってUMAJINを立ち読みました。

そこには興味深い記事が。【ジョワド＆ブエナ比較】

新星牝馬ジョワドヴィーヴルの体躯、阪神JF時パドック＆レースの様子を当時のブエナと比較してどうか、検証しています。（以下、私観も入ります。）
まずは体躯。
ＪＦ時の両馬の写真を比較すると一目で分かるのが体高の違い。ジョワドは背が大きいですねー！そのぶん？お顔も少しブエナより長いかな？と。体自体が細く長く、スラっとした感じ。体重もブエナより軽い。一方ブエナは、もう少し下に重心を感じさせる体つきで、体重は標準でした。特に違うのは、トモの肉付き。ブエナのほうがはっきりと大腿二等筋に段差がついて隆々とした後肢になっています。同じ時期の姉妹として見ると大分違いますね。
次に気性。
ブエナは皆さんが分かっているとおり、【何もしなくても自分で分かっている手のかからないコ】だった（である）のに対し、【おっとりふわふわ】（自流変換してます。）なジョワド。松田資師いわく、「（はじめから）ちやほやされてきたぶん」だそう（笑）そりゃ?お姉さんブエナビスタですからねえ。そしてお父さんディープインパクトですからねえ。（笑）どーやっても【ちやほや】されまくりでしょうよ！その基本は気性が【幼い】ことに繋がります。JFではけっこう集中できてないような、まだまだレースというものを真剣に受け止められていないような、そんな雰囲気がありましたね。当時のブエナはというと･･･心得たような落ち着きぶり。常に己に集中し、また客観もできているような聡明さがあったようです（思い出してみるけどさすがに分からないので記事参照。）

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