若葉の復活と大樹の引退。追記。

安藤騎手の引退報道と同じくして、藤岡康太君が帰ってくる、という報道。
もともと体が弱めだし、6月の落馬で頭を打ち、視界に不安が
あったものの、今は回復して体調を整え、調教にも乗っているそう。
応援している騎手なので、この朗報は救い。

おかえりは、ターフに戻ってからにしよう。

それから、戸崎さんが中央の二次試験を受けたこと。

これは事実上、新しいJRA騎手の誕生。
またひとり、地方から中央へと、先人の道を辿り、名騎手がやってくる。

先人は言わずも、安藤勝己。

安藤騎手の引退は、スポーツ報知のみのソースで、
でも実際にそれがYahooなどで報じられているので
もう覆ることはない…。

ああ、何から書こうか…

キンカメかな…
オグリはまだ片手もいかない年端だったし…

どうしよう、結構ショックだ…涙が出る…

ダスカと、ブエナと、ペルーサのところには
連絡しに行った。

何を思い出して、何を語っても、安藤騎手の騎乗は
競馬そのまま、ギャンブルのようにメリハリがあって鮮やかで、
それはただ後方から差し切るとか、逃げるだけとか、そういうのではなくて
もっと何か、【常に何かを捨てるような身軽さと潔さと、何かを得ようとする野心と
泥臭い勝負根性】のようなものを感じる。

やはり何者にも代えがたい、これからも得難い存在であり続けるんだと思う。

彼のこれからの動向はまだ仔細不明。

でも安藤勝己騎手というその存在は、

オグリキャップが永遠のトップアイドルであり続けるように、
キングカメハメハがトップサイヤーであり続けるように、
ダイワスカーレットやブエナビスタが名牝であり続けるように、
ペルーサがその性格も行動も皆に愛されるように、

揺るぎなく変わらないものであり続ける。