競馬を愛するということは。

木曜は皆様のご明察どおり、連休前夜で呑んだくれでした(・∀・)

都内の方ならご存知、新橋の【魚金】にて、新鮮で大量激安のお刺身をまさに「肴」にして、お酒が進んじゃいますたヽ(*´∀｀)ノ

さて、お相手の方（前職の同僚）は競馬をしない人ですが（大概そうでしょ。）
「そういえば、この前大種牡馬が死んだって、ニュースになってたね」と話を振られ、

「あ。ストームキャットのことでしょ？」（まさかエアグルーヴと間違ってるかなあと思いつつ。。。）

すると、
「競馬を否定するつもりはないけど、骨折や怪我によっては安楽死処分になるわけじゃない？馬主や関係者の希望で無理やりレースに出されたり、そのあとだって種牡馬になってお金のために…とかさ。そういうの思うとやっぱり…人って勝手だって思うんだよな」

競馬＝ギャンブルという図式である以上、永遠に消えないジレンマというか課題というか、そういうことを素直に向けられるとやっぱり辛い。

アドマイヤフジのことがここでも記事になって、FBでも彼自身が近況をUPしているけれど、どれだけの競走馬が、引退したあとの余生を満足に暮らせているのだろうか、私たちにはまったく測れない。勝つことで賞賛され、それはつまりお金を生む、ということで重宝されてきた競走馬たちは、「引退」というかたちでその冠を置いたとき、誰がどうしてくれるのか。

フジくんのように被災までして苦難を乗り越えてきた馬もいる。

苦言を呈する傍らの彼に、私は答えました。

「私は…競馬を好きでいる以上、一生懸命走った彼らのその後を気にしないなんて、想わないなんて、そんなことないよ！引退馬を支えてくれるNPOもあるし、そういうところへの寄付とか、そういうかたちで自分のできることは続けていくつもりだよ！」

「…そうか。なんか安心した。…ていうか…笑。そんな見つめられて語られるとドキドキするわー 笑」

(;ﾟДﾟ)!……(´Д` ;)

UMAOTA、一般人にやらかしてしまった…オツ！