おめでとう、スパーダ！！♪#4

すみません、ここからは私の重い想いあふれる日記です（笑）


正直、体調は平行線。ご存知のとおり宮杯から参戦したリチャードは府中苦手もあって撃沈。やはり不良馬場のダメージは少なからずスパーダにもありました。

しかし、スパーダは馬バージョンのノリさんです（笑）

【やらずレース。】できる仔なので、体調はなんとか維持できました。だって宮杯は返し馬からやる気無かった（笑）

だから今回の好走も、宮杯の大敗からなぜ？！なんてのは愚問。
彼が力負けで大敗したことはありません。全て不適距離か馬場です。

パドックはここ最近のテンションの高さよりも以前と同じようなもさ〜っとのぼ〜っとしている気配に近く、逆に安心しました。写真は撮りづらさが増しますけど（笑）

私は、彼は馬のなかでも【すごく器の広い、いい男】だと思っているので、彼がむしろ嫌がったりする姿を見せるならそれはもう戦わない意志だと汲んでいます。

首を垂れ、厩務員さんに世間話でもしているような、いつものスパーダ。

号令でまったり止まると垂れた首を大きくあげて準備ストレッチ。そのあとはおとなしく宏司を待っていました。

スパーダは人が乗って気合が変わることもあまりなく（笑）本当に自分を持っている男です。

返し馬をなかなかしない姿を一部始終見ていたのですが、

「今日は馬場大丈夫か…？（ﾌﾐﾌﾐ）…これならイケそうだな。んじゃ行くか。」

というような感じで何度も確かめているような行動がありました（妄想。）

事実、返し馬は若干硬かったと宏司は言っていますし、スパーダに警戒心があったのではと思います。