誰やねん

皆さんこんばんは(^0^)/ホームのサテが、ドーナツ化現象を起こしているような、そんな気がして仕方がない今日この頃(-_-)
私がホームに行くと、2番サテはいつも空いているのが、なんだか嬉しいような悲しいようなf^_^;

WBCCは、怪物くん相手に、あと一歩のところまで追い詰めたシアターp(^^)q

宝塚を回避してのWBCCの健闘で、私はシアターを世界に羽ばたかせる夢を、現実のものへと実行に移しましたp(^^)q
狙うは、欧州最高の栄誉の凱旋門賞です(゜_゜

カフェが挑んだ凱旋門賞は、全盛期に比べて、もしかしたら少し衰えはあったかもしれませんが、それでも堂々の2番人気でした(゜o゜)虹色を輝かせた豪快なまくりも、やや力及ばずの3着(>_<)サテ馬と同じく、C馬も相当強いんですね(>_<)
あれから何度となく、これはと思う息子娘たちを、次々とロンシャンへ送り込むも、欧州の強豪たちの壁に何度も弾き返されていました(T_T)

シアターは、確かに春の楯以外にG?の勲章はありません。実際の競走馬なら、春天の勝ちだけでも素晴らしい栄誉です(^^)
悲しいかな、スタホでは、下手をすれば運やまぐれで獲れたりしちゃいますから、シアターも並のお馬さんのように見られると思います(~_~)
でも違うんです!親バカ勘定を抜きにしても、サラコメという前評判を抜きにしても、シアターには何か風格というか、レースを見ていても、何か言葉に表せない力強さを感じさせるんです!

いよいよ迎えた秋のロンシャン(゜_゜人気はどれくらいかな(~_~)善戦してくれるかな(~_~)世界を相手に走れるかな(~_~)
ドキドキ感と期待と不安と、スタホならではの醍醐味というか、おもしろさを感じながら凱旋門賞のパドックを迎えます(゜_゜

シアターの前評判は…(゜_゜

1番人気!!!!

「ええ?!」

カフェを超えたのかこの娘は…(゜o゜)
サテからは、運良く1頭しか出走がなかったとはいえ、まさかの1番人気です(>_<)

参りました(T_T)正直、予想していませんでした(+_+)世界最高峰のレースで、シアターが堂々の前評判です(*_*)
それはもう、嬉しいとか楽しいという感情よりも…

どうしよう…

誰に遠慮するわけでもなく、訳がわからない感情が頭にモクモクと湧いてきました(*_*)

ここまで期待させといて…シアター…頼むよ!!

なんだか、ガチャさんの日記に登場していた、イッシンタスケおじさんの撫でまくる気持ちがわかったような気がしました(>_<)
あとは…あとは…発走のランプで全てが決まる!(@_@)

いよいよ発走です(゜_゜ゲートイン完了後の、あの一瞬の静寂がいつもより長い気がしました(*_*)

ランプは…レインボー!!!

この瞬間、私の中で何かが弾けましたw(゜o゜)w飼葉でビールを与えられた時のように(゜゜)

シアターはスタート直後から、脚を使わずにジリジリと最後尾につけました(゜_゜いつもの作戦通りです(゜_゜

「よし!溜めていけ?溜めていけ?」

気づけば、タッチパネル台の隅を撫でていました(-_-)完全にアホです(T_T)

1回目のカットイン(゜_゜シアターは最後尾につけるも、集団から4馬身程度離しての追走です(゜_゜

「しくじるなよ!攻めていけ?攻めていけ?」

隣のサテのおじさん、どうやら私の様子が気になるのか、チラチラ見ています(-_-)出走させている訳でもないので、私の異常な光景が珍しいのでしょうか(-_-;)そんな事は、気にしていられません(~_~;)なんといっても凱旋門賞レインボー発走です(・_・)人の目を気にして、スタホなんかできませんよ!

2回目のカットイン(゜_゜いよいよ残り800m!シアターはすでに仕掛け始めていました(゜o゜)

「いいぞ!そのまま外へ振れ!」

シアターの脚色は、栄誉に向かって上昇していきます(゜o゜)

残り600m!シアターの末脚にスイッチが入りました!

「よっしゃ!飛べ!シアター!飛んで来い!」

拳を握り締めて、私は今までにないアツい感情を、シアターにぶつけていました(゜o゜)
隣のおじさんも、メインモニターを食い入るように見ています(゜_゜

<おじさん!今からいいもの見せちゃるけぇ!しっかり見ときんさいよ!>
(訳:おじさま(^^)今から素晴らしいものをご覧に入れますので、じっくり見てってくださいね(^-^))

隣のおじさんに、心の中で叫びながら、私の興奮は虹色を超えていました!

「来い!早う来い!」

シアターは、直線に入ってもなかなか画面に姿を見せず、不安に思ったのも束の間、シアターは画面に現れると、まさに離陸する旅客機の如く、飛ぶような勢いで大外を一気に捲くって来ました(゜o゜)

「よっしゃ!行け?!行ったれ?!」

先頭争いをしていた馬混みを、外から一気に交わそうとするシアター(゜o゜)それと同時に、最内から粘って伸びてくる1頭と競り合いに!馬番11番のオレンジの帽子(゜_゜
私は、タッチパネルの画面で名前を確認しました…

11・サガノシティ・武豊・12番人気

「だ、誰やねん!」

しぶとい奴でした(-.-;)残り200mに差し掛かっても、シアターの虹色末脚に食らいついてきます(・_・)

「勝て!勝ってくれ!シアター!」
タッチパネル画面を、両手で掴み、私はシアターの勝利を祈り続けました(>_<)
一進一退の激戦を繰り返しながら、馬体が合わさったまま、ついにゴール板を通過する2頭!(゜o゜)
私は、外のシアターが有利と見ました!

「内、サガノシティ、外、ウエディングシアター、馬体が合ったところがゴールです」

清さんの実況と同時にいよいよ写真判定が(゜_゜
隣のおじさんも、食い入るように見つめています(゜_゜おじさんも祈ってくれ!

サガノシティ恐るべし!!!!

シアターの奮戦及ばず(T_T)結果はハナ差の2着でした(>_<)
私はあまりのショックに、全身の力が抜けてしまい、椅子に体を投げ出してうなだれました(T_T)
あと少しだったのに!勝ったと思ったのに!!サガノシティって誰やね?ん!!!

厩舎に帰ってくるシアターを撫で撫でしながら…

「惜しかったよ…よく頑張ったよ…あともう少しだったのにね…」

もう悔しさと無念さのあまりに、ブツブツと念仏のように語りかけていましたf^_^;
気づけば、おじさんはもういないし(・_・)

やはり凱旋門賞は、簡単には獲らせてくれませんねf^_^;だからこそ、スタホはおもしろいんだと思います(^0^)/
今日は、いつもより長くなってすみませんでした(>_<)
最後まで、お付き合い頂いた事に感謝しますm(__)m

それでは最後にもう一度…

サガノシティって誰やねん!!