舞踏への挑戦?WBCの苦闘編?

皆さんこんにちは(^0^)/

ダンスの三歳欧州三冠に沸く、弱小ミズホ厩舎(゜o゜)まさかの快挙に、空前のウエディングブームが…現実に達成していたら、あったかもしれませんねf^_^;

ダンスの今後について、陣営は帰国後に決断を迫られます(゜_゜
三歳最後の冠である菊花賞か…それとも回避して、初の挑戦となるWBCMへ進むか…。
ダービーを逃して国内三冠の夢を断たれた今、三歳欧州三冠(→言い過ぎですねf^_^;)の貫禄を見せつけるには、やはりWBCに進む以外に道はない…(゜-゜)
私は、菊花賞を回避してWBCMへの挑戦を決断しましたp(^^)q
初めてのWBC…初めてのマイル戦…そして初めてのダート…何もかもが初めてのダンスに、欧州三冠の称号とは裏腹に、ダンスの姿が小さく見えました(..)
それだけ、息子の負ける姿を見たくないという親心の現れと、我が子可愛さの親バカの現れかもしれませんねf^_^;

いよいよダンスが、極東のターフに登場です(゜_゜堂々の1番人気(゜-゜)断トツの前評判に、期待と不安で胸が張り裂けそうになりながら発走を見守ります(゜_゜

発走の時…ランプは…緑?!

三歳のダンスには荷が重すぎたかな(..)それとも距離が短かったかな(..)

私自身、未だ2着が最高成績のWBCMで、懸命に走るダンスの好走及ばず結果は7着(..)
ダンスにとっては、初めて掲示板を外してしまい、皮肉にも初めて尽くしのWBCとなりました(>_<)

WBCの権利獲得へ向けて、続くJCへの出走で、相変わらずの1番人気の、虹色発走を見せつけ圧勝p(^^)q
とは言いながら…毎レースいつもドキドキですけどね(*_*)

目指すは悲願の制覇を賭けてのWBCT(゜_゜
再び極東のターフに現れたダンスは、変わる事のない1番人気(゜-゜)
距離は十分!三歳最後の舞台に、能力もさらに上積みを期待しての挑戦!!

悲願を祈りつつ…発走の時…ランプは…緑?!

続けての緑ランプ発走に、心中穏やかになれない私は、ダンスの好走を力みつつ応援するも、結果は再び掲示板を外しての6着(>_<)
国内は元より、海外でも強さを見せつけたダンスが、なぜか極東では勝てません(T_T)

いよいよ古馬になり、追う立場から追われる立場となったダンス(゜_゜
古馬初戦のドバイWCでは、タホ友と久々の対決になりました(^O^)

「ワールドが勝てないのに、なんでそんなに強いんっすか」

「わしが聞きたいくらいじゃい!」

そんな会話をしながら、タホ友も打倒ダンスを期待していたでしょう(゜-゜)
メイダンでも堂々の1番人気に推されるダンス(゜-゜)古馬になってからも、力が劣ろえてない様子にホッとしました(*_*)

虹色発走も健在で、最後は軽く追っただけの圧勝に、2着に入ったタホ友が一言…

「俺がいる時にワールド勝ってくださいよ」

「プレッシャーかけんなや!」

こんなやり取りが、ダンスへの焦りを癒してくれますねo(^-^)o

3度目の正直はなるのか(>_<)

舞台はラスベガス。カフェが2度の制覇を決めたWBCCに、ダンスが挑みます(゜_゜

毎回の1番人気に、すでにプレッシャーにしか感じられない前評判(>_<)
タホ友は、このレースを見て帰ると言うし(+_+)

カフェ…またお前に頼っていいかな…

涙目になりながら、次こそはと祈り続ける私を嘲笑うかのように、ラスベガスは静まり返り、発走の時を迎えます(>_<)

発走ランプ…ランプは…虹色!!

「きた!!」

しかし(゜.゜)ダンスの姿がない(゜o゜)

「ウエディングダンスは発走のタイミングが合わなかったか」

清さん(T_T)マジっすか(T_T)

いくら追い込みのダンスとはいえ、WBCでの出遅れは命取り(T_T)

ポツンと最後尾に取り残されたダンス(>_<)

カフェ…ダンスはもうダメか…やっぱりお前を超えられんかなぁ…

懸命に走るダンス。カフェだって緑ランプで勝ったじゃないか。
挑戦者である事…それはダンスを信じる事だ!ダンスを信じてみせる!カフェだってダンスを信じてるはず!!(゜o゜)

出遅れを補うかのように、ダンスはいつもより早く、舞いを踊り始めました(゜_゜
今までにない、先頭までの果てしない距離。虹色に上昇した舞いを炸裂させようとするダンス(゜o゜)

「外に振れ!外だ!!」

直線の続くラスベガスでは、内外は関係ありませんが、私はどうしても外に振って欲しかった(゜o゜)
その声援が届いたのか(゜o゜)ダンスと鞍上のキタガワ君は、じわりと外に振り出すと、虹色の舞いを炸裂させながら、翼を広げて怒涛の追い込みにかかりました(゜o゜)

「いけ!いってくれ!頼む(>_<)」

もう負けたくない!これで決めてくれ!
出遅れの不安から、脚が持つのか心配で気が狂いそうになりながら、両手は堅く握り締めた拳が震えます(>_<)
ダンスは、舞いを止める事なく、大外から一気の捲りで、ついにWBCのゴールを、先頭で駆け抜けましたo(^-^)o

「やっと勝った?!」

挑戦者である気持ちを忘れずに、3度目にしてついに掴んだWBCの栄冠(^O^)
虹色発走で出遅れなんて、心臓に悪いイタズラをしながら、これでダンスは、やっと三大始祖との対決に挑む事が出来ます(゜-゜)

「スーパーも俺がいる時に勝ってくださいよ」

「それはセガに頼んでくれ!」

最後まで、粋なジョークをかますタホ友に癒されながら、いよいよ次は念願のSWBCの闘いを迎えます(゜-゜)

カフェは呟きました…ダンスちゃん、まだまだ私には追いつけないわよp(^^)q