第２回昭和46年

タイトルはシンプルに・・・

ヒカルイマイのことを書くのかと思うでしょ？

この年のマドのアイドルホースは、メジロムサシだったんすね。
鞍上によこやまとみおさんを排し、古馬重賞を勝ちまくるんすね。
あ、のりひろの父、かずおの祖父ですよ。
血統はココで確認してね。かなりなマイナーさですから。

「はちのむさしは死んだのさ」という曲が流行りましてね。
思い入れがあったんですね。

ドルショックつーのがありまして、一時的に308円の固定相場に落ち着きますが、すぐに変動相場制になります。

この年の春にマド家にカラーテレビが導入されます。
そうして、ウルトラマンも帰ってくるということになります。

日本経済上昇の最後の年。
東京優駿は28頭立てでした。
１枠に３頭入ってます。

欧米はノーザンダンサー系。
日本は・・・ナスルーラ系。
配合界の試行錯誤が始まる年でもあったんでしょうね。
マドは配合に目覚めてません。このころはまだです。

となりに住んでるおじさんに
「中山大障碍こそが見るべき重賞だ」と教えられ、馬もインフルエンザにかかることを知りました。

そうして、日本中央競馬会もテコ入れの年を迎えます。

待ってくれよ次号！