運命の昭和54年

本年の話題、何と言っても
「ダービーぐりぐりで負けたハイセイコーは２代目で雪辱を果たせるのか」です。

馬名字数で話題になる（競馬ビギナーの）
我らゴーカイ信徒にとってアクバルな？
カツラノハイセイコ様は
松本さんを背に見事ハナ差で東京優駿馬に！

鞍上鞍下唯我独尊。
松本さんの「最年長ダービージョッキー」つーのもありますが、
意外とこれ「カツラノが比較的小柄」ってやつ。
ハイセイコーが大型脚長タイプだったから、その型を踏襲すると思いきや、450キロ程度の仔が出てきちゃったという。

今年もジンクスで話題となっていますが、
「ダービーをハナ差で勝った馬は大成しない」って
そんなことありません。カツラノを観てちょ！

あ、秋天（当時3200）でプリティキャストを
逃がしちゃったってか？ご愛嬌つーことで。
（語り草の大逃げですね）

カツラノハイセイコ→ユウミロクと続くこの血統は
３頭の重賞勝ち馬を輩出することとなりますな。
味のある渋い血統最後の時代かも知れません。

それでは次回、（いつのことになるのか）
「レース体系を見直す機運が」をお楽しみに。