競輪
1731件のひとこと日記があります。
2012/09/08 06:15
昭和58年前篇
さて、三冠馬である。
�．札�トライト・・父ダイオライト
��シンザン・・・・父ヒンドスタン
３頭目は「父内国産」なんであーる。
藤正社長から大金をふっかけられた日高組合も「テスコボーイのサイアーラインを守るのは我らの使命」と腹をくくったね。千明牧場はトウショウボーイと新馬戦で戦ったシービークイン（ちあきぼくじょうの女王）との配合を選んだ。生まれた仔はしっかりした腰付きのおとこうま。
皐月賞はいいとしても、東京優駿は危なかった。今なら降着じゃないかな〜。ちなみにまーちゃんは当日の最終も勝ってる・・・
で、菊花賞である。京都にいたマドもこれは力が入ったね。２週目向こう正面でいきなり動き出すシービー。前年の覇者やすおさんが「まーちゃん、そろそろ行った方が良いよ」と教えたというほんとかどうかわからん逸話あり。実は生垣で先頭は菊花賞では正攻法となる。
やや頭が高いまま先頭ゴールイン！三冠達成！トウショウボーイの種付け料大変なことに。日高組合ばんざ〜い。
シービークインはミスターしか生まず、なにもかもが伝説になってしまった。
前年のマルゼンスキーと合わせ「種馬を輸入してこなくてもなんとかなるんじゃねえべか」と昭和も終盤を迎えて、父内国産から次々と大物がでる。そして負けじとテスコボーイからも・・・（あと少しお待ちくださいね）
三冠馬は当然のごとく有馬記念へ向かうのか？
実はシービーは早熟？
あれだけ導入したプリンスリーギフト系はどうなる？
生産者の思惑をよそにあの馬はまだ眠ったままである・・・
待たれよ次号・・・
- トライ
- シンザン
- テスコボーイ
- トウショウボーイ
- シービークイン
- マルゼンスキー
- プリン
- スリーギフト
