1着賞金は壱萬円だった大障碍特別
中山に大きなレースが無いことを嘆いた当時の関係者は、優駿大競争に匹敵する番組の開催を決定した。時に1934年である。
その名も「大障碍特別」(おおおしょうがいとくべつ)!
距離4100メートル、障碍は10個で1着賞金は優駿大競争と同額の
壱萬円!!!
当時お豆腐1丁5銭だから・・・・20万丁も買えちゃう。って変な比較だけど。頭ぶつけるぞな。
第1回から人気馬が落馬しているというのも妙。勝ち馬はキンテン。あ、ココでキンテン検索しても同名異馬がヒットするから要注意ね。
ん?キン(金)が入ってるな・・・・・待て!次号!