55件のひとこと日記があります。
2012/02/05 01:02
別冊宝島
競馬ファンになってからもう20年近くなるので、自分自身は若いつもりでも、立派なオールドファンと呼ばれても仕方ないキャリアなのかなと今更ながら気づかされたのは、今日古本屋で買った競馬本を数ページ読んだ後でした
「競馬名人読本」と銘された当本は宝島社発行
発行の日付は1995年10月16日です
私が競馬にハマったキッカケは、皆さんもご存知の有名ゲーム「ダービースタリオン」をプレイしたことに端を発しますが、競馬そのものへの知的好奇心を満たし、造詣を深めてくれたのは他あろう別冊宝島の各競馬本でした
ライターさんが馬はもちろん、騎手やスタッフ、生産者、馬主etc...にスポットを当て、思い思いの文章が綴られているのを読んで、競馬全体が持つドラマの奥深さに引き込まれていったのを懐かしく思い出しました
今日読んだ数ページは、安藤勝己騎手についてのもので、まだ笠松所属だったと当時の内容はとても時代の流れを感じさせられました
それと同時に、その流れの中で紡がれてきたドラマと共に自分が今も競馬ファンで有り続けられたことに感慨深いものがありました
只この頃の本を読むと、今の競馬は何だか人間臭さが薄れてきてるような気がしてなりません
話が飛躍してしまった上、これについて話すと更に内容が収集つかなくなるのでまたの機会にしようと思いますが、久々に読んだことの無かった古い競馬本を読んで、色々振り替えることができて有意義なかいものでした
B○○K・○FFにて、しめて¥105なり!