今週末も雨模様・・・

馬場状態が予想に大きく影響する日が続き、クラシックの力関係計る上でも非常に難解となってます

それに輪をかけてというか、スローペース症候群とも言うべき展開難（？）にも頭を悩ませています

前残りや団子馬群の中で包まれ動けず等、最近は騎手の判断の甘さが目につくのは気のせいでしょうか？

負け惜しみと言われてもしょうがないですが、レースもダラダラ流れて駆け引きがすくなくなったのではないでしょうか？

その点、先週の日曜日の３歳500万下の円山騎手は好騎乗と言っていいでしょう

各馬歩いてるような道中、外から一気にハナを奪って人気薄を２着に粘り込ませました 人気薄だからこそできた騎乗とも言えますが、こういった勝負を見せられた時には悔しさよりも、むしろ「天晴れ」な気持ちになり、レースを楽しめた印象が強くなります

リスクを恐れて、安定を求める志向が博打勝負の世界にも広まっていることに寂しさを覚える今日この頃

関係者の皆様も生活がかかっているので、非難する気は毛頭ありませんが、レースそのものに楽しさを覚える機会が減ったと思うのは私だけではないはず・・・