175件のひとこと日記があります。
2014/03/08 08:52
1999年世紀末東京大賞典12
あの朝一の的中後から何も食べていない。
あてるために必死で、
昼めし食べてなかった。
腹は鳴るし
緊張でヒザが震えてる。
止めようと思ってもどうにもとまらない。
山本リンダ状態!
14万円分いったった。
軸馬ゴールドヘッドの
単勝オッズは13倍!
2番人気なのに!
それに5万円。
的場がハナ差でもメイセイオペラに
勝てば65万円!
しかも馬連もあたる!
馬連は3倍で5万円分購入だから
15万をあわせると80万円!
ワイドもあたったらかる〜く100万越える!!
この前の有馬では的場にやられた。的場均だけど。本当にハナ差でいい!
残ってくれ!1番人気の馬券をもっているほど安心感はない!自信しかない!
だがヒザのふるえは止まらん!
川上さんはまた500円分的場文男の枠から5点流し。それでも、緊張のまなざし。本当に金額の問題じゃないんだ。
このドキドキは。
それでも、そのドキドキに14万円分がプラスされヒザが云うことを聞かない。
GIのファンファーレ
東京都の音楽団による生演奏。
ドキドキの最高頂点!!
なんか、、吐きそうだ。
大井の2000mは直線の一番奥からのスタートでホームストレッジをフルに使って先行争いが行われる。
ゲート入り完了!一勢にスタート!
Гよっし!いっけー!」
もはや緊張のピークでいきなり大声になる
もちろんゴールドヘッドがすんなりと先手を主張し15頭をしたがえてスタンド前へ向ってくる。。
2番手にはファンの大声援にびっくりしたのか石崎隆之のサプライズパワーがかかり気味に追走、その内にマキバスナイパー。
地方勢が先頭集団を形成。
4馬身離れた2番手集団には
今年初来日し中央で大活躍した
20歳にしてイタリア3年 連続リーディング
Mデムーロ騎乗のタヤスアンティーム
さらに離れた中段の外目を通ってここに
圧倒的1番人気メイセイオペラと菅原勲
それをマークするように
内からワールドクリーク
その外ファストフレンド
オースミジェット
ナリタホマレ
など有力所がひしめき合って
7〜8頭一団
各馬思惑の位置どりポジションをとったのか、ペースは淡々。
第1コーナーに入る。
先頭はゴールドヘッド!
最高の展開そして、グッドポジション!
もはやそのままで!いい!
的場文男たのむっ!そのままでっ!
地球最後のGIゴールまで1分35秒!
つづく