ゆーもあ

新年度に向けて思いだすこと・・・
トラウマ的なことを回想している。

「ユニークでユーモアがある
お子様ですね・・・」

唯一小学校で好きな先生が担任になって、
その年の家庭訪問で、母親にいい放った。

まだ小学生のワタクシには、
何だか得体のわからない、
プレッシャーに取り付かれた
ような気がした。

ユニークでユーモア

よその国から来た言葉。
ただ面白いでは片付けられない。
厄介な言葉。

常に言葉の意味や形式に囚われがちな
めんどくせ〜子供だった。
今でもか・・。

とにかくわからない言葉や物事は調べる。
テレビよりラジオ。
ＦＭよりＡＭ。そんな子供だった。

辞書。ね。

ユニーク
独特二つとない。

ユーモア
上品な洒落。

独特で上品な二つとない洒落。
ユニークでユーモアな子。

あの大好きな先生が
俺のことをそんなふうに・・・

プレッシャーに押し潰されそうだ。
気楽に下手なこと喋れない。
独特で上品な二つとない洒落。
間違っても下品はダメ。
下品はユーモアな子からもれ失格。

マジかっ。なんちゅう足枷を・・。

その年の先生への年賀状は
小学生のワタクシには足枷があまりにも
重く、書けなかった。

「年賀状ってセンスのかたまりだよね〜」
女子が言ってた。

本当に手が震えた。
マジで喪中だって嘘ついた。


もう大人になったし足枷はない
だがユニークでユーモアな子を
今でも目指し心がけてます。
競馬日記も書いていきます。

これからもよろしくです！
なんのこっちゃ!？(笑)