復活！新日本プロレス

近年は、すっかりプロレスを観なくなった馬之助ですが…
(゜ρ゜)

小学生の頃は、毎週ゴールデンタイムのプロレス中継が楽しみでした♪

そんなプロレスも、K-1やPRIDE等の総合格闘技ブームに押され人気は低迷。業界全体も内部分裂を繰り返し…

新日本プロレスも、数年間に社長が４人も交代し、混乱に嫌気を差した主力選手達が続々と去って行ったそうな。
(´ρ`)

転機が訪れたのは、アントニオ猪木がオンラインゲーム会社のユークスへ株式を譲渡。

倒産寸前だった新日本は救済を求め買収される。

その後、ユークスがブシロードへ株式を売却。これをきっかけに新日本の快進撃が始まった。

ブシロード体制になり、大量の宣伝広告を展開。
ラッピングバスや、山手線の車体やターミナル駅にも大会告知を打った。

短期間に大量露出をする事で、会話の中で自然と「プロレス」という単語が頻繁に出てくるきっかけを作り出していった。

次に着手したのは、観戦方法を広げる戦略。ニコニコ放送や映画館でのパブリックビューイングも開催。

こうした戦略が功を奏し、コンテンツやグッズ販売が売上の半分を占める迄に成長。興行収入を軸に収益源の多角化にも成功。

いやぁ〜。

倒産寸前だった新日本が、今年７月期の売上高22億6000万円の業界最大手に再生ですか。

死の淵から這い上がった、復活劇ですね。
(⌒∇⌒)ノ"