【皐月賞】タイム・ＬＡＰ指数編♪

【皐月賞】　中山2000ｍ　

≪ＬＡＰ・ステップレース≫

最も速い馬が勝つレースといわれる『皐月賞』
テン[12.2][11.2][12.0] 中盤[12.0][12.3][12.3] [12.2]上がり[11.8] [11.8] [12.1]
テン【３５．５】上がり【３５．６】

良馬場で行われた年のＬＡＰは10年遡っても左程の変わりはなく上記に書いてある数値が平均時計。
前半からずっと１２秒そこそこで中盤が緩まない分、前有利の位置取りを維持するのにも
スタミナを要する。そこに最後に高さ2.4ｍの坂。稍重以上、またはハイペースにならない限り、
直線追込みの競馬は難しい。残り600ｍ〜200ｍの間の400ｍで前を捕らえる瞬発力と
坂をかけ上がる余力が必要とされる。
気付いた点はテンの2Ｆ目が11.0秒以下になると前にいる馬は呑まれる傾向。
≪ステップレース≫で2Ｆ目が10秒台だったのは・京成杯・ホープフルＳ・若葉Ｓ☆
しかしどのレースも中盤は12.5秒以上とゆったりで、結果から強い先行馬というのは挙げられない。
一応2番手からコメート2着、2番手からワンダーアツレッタ2着だが。。

中盤ＬＡＰに関して12.2秒以下で流れた≪ステップ≫は・弥生賞・毎日杯☆
弥生賞は先行勢は全滅、その中で4番手から上がりが0.5秒上回って勝ったサトノクラウン
毎日杯組は2番手から上がりが1.3秒上回って勝ったミュゼエイリアンは評価できる。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【瞬発力指数】
皐月賞は前走、中山・阪神・東京（坂のあるコース）組しか来ていないので京都での指数は対象外

×1位〔2.2秒〕：アダムスブリッジ（京都：若駒Ｓ）←取消、未練がましく(^◇^;)
○2位〔1.9秒〕：リアルスティール（中山：スプリングＳ）
◎3位〔1.8秒〕：ドゥラメンテ（東京：共同通信杯）
×3位〔1.8秒〕：グァンチャーレ（京都：シンザン記念）
◎5位〔1.7秒〕：サトノクラウン（東京：東京2歳Ｓ）
×6位〔1.6秒〕：ダノンリバティ（京都：つばき賞）
◎7位〔1.5秒〕：リアルスティール（東京：共同通信杯）
◎7位〔1.5秒〕：ダノンリバティ（阪神：毎日杯）
○7位〔1.5秒〕：ダノンプラチナ（中山：スプリングＳ）

◎はテンが36秒以内で追走にスタミナ・スピードを要するレース
○はスローペースのヨーイドンレース（タイムが出やすい）
・近2走とも指数高いリアルスティール・ダノンリバティと実質1位.2位のドゥラメンテ・
サトノクラウンを評価。

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【タイム指数】※少ない数字の方が良い

1位〔70.0秒〕：リアルスティール
2位〔70.8秒〕：クラリティスカイ
2位〔70.8秒〕：ワンダーアツレッタ
4位〔70.9秒〕：キタサンブラック
5位〔71.0秒〕：サトノクラウン
5位〔71.0秒〕：ドゥラメンテ

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ありゃりゃ、どの項目を見ても3強を無視する訳にはいきませんなぁヽ(￣д￣;)ノ
今年の≪ステップ≫の中でレースレベルを評価すると1番高いのは共同通信杯。
次点で毎日杯組を評価したいが、中2週で仕上げビッシリの調教が
（プラス関西馬の場合、輸送）出来ない為か【0-0-0-14】と振るわないのが悩み。

前回の日記で過去データで絞った8頭と照らし合わせ
≪減点材料の無い5頭≫
○リアルスティール
○サトノクラウン
○ドゥラメンテ
○クラリティスカイ（２分０秒以下の良馬場でのみ台頭）
○ブライトエンブレム（２分１秒以上かかる馬場でのみ台頭）

≪減点はあるがデータを打ち破る可能性ありの４頭≫
△ダノンリバティ （騎手岩田になって後ろからの競馬は無いと見る、勝機はＵＰ）
△ベルーフ（騎手乗り替わりで気性悪アッサリ克服の可能性あり）
△ベルラップ（いつ走るか分からないので買うしかない）
〔昇格〕△ダノンプラチナ（レース展開は前の馬次第だが後半ラップはやはり優秀）

≪ステップ≫のスプリングＳは評価低いが、
今の中山の時計の出方や、逃げ先行勢の駆け引きを想定し、今回の展開に対応できそうな
◎リアルスティールを堅軸に指名！調教・出来ともに上積みもありそう♪
（但し、1着濃厚という見解ではない）


※展開予想、最終の対抗馬は前日の日記で更新しますm(^^)m