≪攻略ポイント≫スプリンターズＳ♪〔その２〕

≪攻略ポイント≫【スプリンターズＳ】〔その２〕

前回の日記≪攻略ポイント≫【スプリンターズＳ】で疑問に思った
・中山改修後のスプリンターズＳは傾向・ＬＡＰともに変わってしまったのか？

アドバイスをくれる方もあって、なんとなく読めてきましたヽ(=´▽`=)ﾉ

・今までサンデー系種牡馬がサッパリ【0-1-0-26】だったレースで昨年は１.２.３着
・馬場は良い状態だったのに、２Ｆ目〜１０秒台が続くはずのレースＬＡＰが
　急に緩んで差しが届くようになったこと（スピード競馬でなくなった）

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原因はエアレーションとシャタリングの影響が大きいと解析。
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第３回中山終了後に、芝馬場のクッション性確保のため
エアレーション作業及びシャタリング作業を実施しました。とあります。

今までテンから下り坂になる中山1200ｍはスタートから
〜200ｍ【11秒後半】〜400ｍ【10秒前半】〜600ｍ【10秒後半】〜800ｍ【11秒前後】
とレース半分までに後方勢がついていくのに脚を使ってしまい、最後の直線で伸びない
または伸びても届かない位置にいる。先行有利のスプリンターズＳ＝スピード勝負でした。
要はスプリント能力は道中10秒台が3つあり特に2Ｆ目が10秒ちょいの速いＬＡＰの
レースで強かった馬を探せば良かったのです。単純に言えば1000ｍ直線競馬で強い馬。
今年で言えば高松宮記念（1着ビッグアーサー2着ミッキーアイル）
セントウルＳ（1着ビッグアーサー2着ネロ）
アイビスＳＤ（1着ベルカント2着ネロ）
が13年までのスプリンターズＳ向きと言えます。

昨年◎ベルカントで臨んだのも間違ってなかったのかな！？

しかし、エアレーション作業及びシャタリング作業が入った後の結果を見ると
全体的にタイムが0.7秒〜1.0秒遅くなるだけでなく、
200〜400ｍ【10秒前半】→【10秒後半】
400〜600ｍ【10秒後半】→【11秒半ば】
と、前半の追走区間に影響があることがわかります。後ろの組が道中で前との馬との
距離を縮めれれば、最後の坂の直線では勝負になる＝瞬発力のあるサンデー系種牡馬
に有利(￣o￣;)　それが昨年の前例のない結果になったのかな！？と。

【結論】
14年新潟開催・15年中山でのスプリンターズＳ3着以内馬は1200ｍでデビューした
馬はいません。厩舎がクラシックまではマイルなりで瞬発力が通用すると判断した
馬ばかりと言えます。これにこのラップの傾向が加われば、さらに「生粋のスプリンター」
には合わないレースになっているのではないでしょうか？

ロードカナロアクラスなら話は別ですが、カナロアは阪急杯1400ｍ・安田記念1600ｍ
でも勝ってしまうようなスピード＆スタミナを兼ね揃えていた。

その辺りを踏まえて、今年は馬を選ぼうと思いますm(^_^)m
その前に馬場が荒れなければいいですがρ(￣ε￣｡)



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