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2015/09/08 19:15
記憶に残る…
最近あまりプロ野球を観戦しなくなっているエアですが、これまで数々の名勝負を目にしてきたが、特に記憶に残っている試合がある。1球1球手に汗握り、緊張感、試合そのものが半端なく、長く感じたあの伝説の一戦…それが、
1994年10月8日 中日-読売 26回戦 (ナゴヤ)
日本プロ野球史上初のリーグ最終戦で優勝が決まる試合。日本中の関心を呼んだ一戦を、巨人・長嶋茂雄監督は「国民的行事」と表現した。巨人は2回表、落合博満が中日先発・今中慎二の真ん中低めの速球をとらえ、先制ソロ本塁打。これを皮切りに巨人打線は今中から毎回得点し、4回でマウンドから引きずり下ろした。投手陣は三本柱の一角、先発の槙原寛己が2回に2失点するが、ベンチはすぐに2番手・斎藤雅樹を送り込んだ。斎藤は6回まで1失点ながら被安打3の好投を見せた。攻撃に攻め手に欠く中日だったが、8回裏に立浪和義が一塁にヘッドスライディング。肩を負傷しながらも、三塁ゴロを内野安打とする気迫のプレーに打線も奮起を見せた。しかし、3番手・桑田真澄の前に決定打は出ず。9回、最後の打者を空振り三振に仕留めた桑田のガッツポーズとともに巨人の優勝が決まった。視聴率はプロ野球史上最高の48.8%記録。
でした。
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攻撃は全く覚えてなく、三本柱の共演ばかり印象に残ってます!