続いて… 天皇賞。既に2強対決！とマスコ

続いて…
天皇賞。既に2強対決！とマスコミメディアが歌い、多くの競馬ファンもこれには否定はしないはず。
エアも2強の最後の直線叩き合いを期待している半面、いやいや…そんな簡単には行かない…とも思ってる。
さてさてどんなドラマが展開されるんだろうね〜楽しみです(*´∀｀)
そして肝心の数値は…

天皇賞（春）
1.シャケトラ 数値89.5
2.ラブラドライド 数値79.8
3.キタサンブラック 数値103.3
4.スピッツミノル 数値86.9
5.ファンタルガーナ 数値83.0
6.シュヴァルグラン 数値94.1
7.アルバート 数値88.8
8.タマモベストプレイ 数値85.4
9.ディーマジェスティ 数値88.6
10.アドマイヤデウス 数値93.3
11.プロレタリスト 数値78.7
12.ゴールドアクター 数値94.8
13.トーセンバジル 数値85.8
14.ワンアンドオンリー 数値86.0
15.サトノダイヤモンド 数値99.8
16レイボーライン 数値90.4
17.ヤマカツライデン 数値85.0

となった。
数値上位5頭は、

数値1位 キタサンブラック 103.3
数値2位 サトノダイヤモンド 99.8
数値3位 ゴールドアクター 94.8
数値4位 シュヴァルグラン 94.1
数値5位 アドマイヤデウス 93.3

☆数値1位 103.3◎キタサンブラック
メンバー中、唯一の100点超え。
前走大阪杯は休み明けで若干数値的評価を下げたけど、休み明けとは思えない圧巻の走りだったよね。鞍上武さんのエスコートもあったけど、直線早目先頭抜け出し、押し切る。強い馬だから出来た芸当だよね。
ただ気になるのが、過去10年このレースの1番人気（想定上）が勝ててない。それどころか連対すらないこと。でもこの馬ならそれを払拭するかもしれないね。好枠も引き当て自慢の先行力を生かし連覇となる?!

★数値2位 99.8▲サトノダイヤモンド
昨年は菊花賞で念願のG1勝利、続く有グランプリ馬記念も制覇して、最強世代と言われた中でこの馬が最強かもしれない。前走阪神大賞典も危なげない競馬だったよね。
数値上ではキタサンブラックに1歩及ばないものの、堂々たる数値だし、
勝機はある。唯一気になるのが阪神大賞典からのローテで、大阪杯、日経賞に比べると若干見劣ることと、枠番が大外よりと言うところかな。
この枠だとスタート大事になるね。

☆数値3位 94.8○ゴールドアクター
もっと内枠なら◎と考えてた。
一昨年彗星のように現れ、同年有馬記念を制覇。昨年このレースを一番人気で挑むも道中折り合いを欠き、敗戦。
有馬記念、上記2頭に最後は競り敗けはしたものの、力のある事は証明した。前走の日経賞は休み明けで思わぬ敗戦だったけど、あくまでもここが目標なので度外視して考えたい。今回鞍上替えたよね？ノリ騎手と、人気落とした分気楽に乗れるか。
人馬共にこわ〜い1頭じゃない？
キタサンを負かす事だけ考えれば、キタサンより前で競馬する方が良いと思うが…ノリ騎手、どう乗る?!

★数値4位 94.1△シュヴァルグラン
いつG1勝ってもおかしくない、それくらいポテンシャル高いステイヤー。
昨年もこのレース3着、JCでも3着と確実に力を着けてる印象G1を勝つためには、もうワンパンチ欲しいとこ。
現状では上位3頭を負かせるか？と言えば正直「？」。連下評価が妥当?!

☆数値5位 93.3△アドマイヤデウス
長距離重賞では上位争いだけど、流石にこのメンバー、それもG1となるとチョイと荷が重いかな。それでも連穴として注目出来る。

数値上でもメディア同様、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの一騎討ち可能性を示している。2位サトノダイヤモンドと3位ゴールドアクターとの差が5.0。これは数値上でも2強を示しているんだけど、そこは競馬、何が起こるか分からないよ。