朝日杯を振り返る。 いやあ惨敗です。

朝日杯を振り返る。

いやあ惨敗です。
スローペースになると読みました。それで新馬戦しか使っていないリオンディーズはキャリア
不足からかかって自滅すると読みました。だから無印。
かからないのもすごいですが、とにかく物凄い脚でした。まるでブエナビスタ！
もちろん距離の問題はありますが、あれだけかからないならば、とりあえず中山2000ｍはもつでしょう。
ただし、中山は阪神のような力勝負ではありません。かなりトリッキーなので果たして
最後方大外一気なんてのが決まるかは疑問です。
おそらく次を弥生賞に設定して、陣営は脚を測るのではないでしょうか。
とにかく何よりも規格外のスケールの馬の登場にびっくりです。
しかも、シーザリオの子ですから楽しみです。
それにしても日曜日からリオンディーズのことが頭から離れません。
すごいやつが出てきたものだ！
己の馬券が外れたことなんて吹っ飛んでいます。

一方、私期待のエアスピネルですが、結果が2着だったというだけで、走り自体は期待通りでしょう。まったく悪くない、ただ相手が悪かった。
心配な点を挙げると、この馬は気が良すぎて距離延長に対して、厳しいように思います。
今は昔と異なりマイルまでだけでも十分に評価されるので、今後スプリント〜マイルでのG１を狙っていく
という考え方もできますが、とりあえずNHKマイルを目標に仕上げていくのではないでしょうか。
もちろん、皐月賞はコースのこともあり十分にチャンスがあると思います。

また、シュウジですが思いっきりかかっていましたね。
この馬は能力が高いのは間違いないので、どう育てていくかにかかっているように思います。
同世代にエアがいることを考えると、スプリント狙いの馬にしていくのも悪くないと思います。
が、それは馬主が考えることで、余計なお世話ですね。

今後の展望を考えると、おそらくまだ温存されているディープインパクト産駒がいるでしょう。
そいつらの能力がどんなものかによってリオンディーズとの対決となるのではないでしょうか。
とりあえず朝日杯はめちゃめちゃ楽しめました。
が、ここからダービーまで期待できる馬はリオンディーズだけのように思います。
ディープ産駒の逆襲を楽しみに待ちます。

先週、TABで書いたのでひどい誤字脱字で申し訳ないです。
どうもPCもTABも私の機材はろくでもないようで、せっかく読んでくれた人に申し訳ないです。