大阪杯を振りかえる。 　いやあキタ

大阪杯を振りかえる。

　いやあキタサンブラック強かったです。失礼しました。
言い訳じゃないですけれども、パレードリングを見る限り絶好調でもなんでもないと
思います。まあ普通の調子。それでも圧勝。
ジャパンカップのときは、武騎手の好騎乗ももちろんですが、パレードリングを見て
10秒で、キタサン勝ち！って思うような絶好調でした。
今回は普通の出来での圧勝。さらに成長しているんでしょうね。
また、武騎手と手が合うようにも思います。
武騎手もかなり高齢になってきましたが、成長しているようですね。
武豊恐るべし。

　レースを見ると、６００ｍの時点まで待った奴はノーチャンスでした。
ハロン12秒台のうちに、キタサンから2馬身以内にこないとどうしようもないレースでした。
誰しも自分だけが早い段階で脚を使うのを嫌がる、そこを我慢できなきゃキタサンには
近づけなかったということでしょう。
　ある意味好騎乗だったのは川田のステファノス、いきなりキタサンのそばにピタッとつけた。
ただこの乗り方だとキタサンには勝てないような気もするんだけど。
まあ好騎乗。もしかすると、私の言い分のように絶好調だったかもしれない。
それにしても2着とはね、３着までと思っていたのだけど。

　ディープの逆襲と思って予想したんだけど、キンカメが一頭混じっていた。やはり
ヤマカツは強くなっていたんだと再認識。これも失礼しました。

　一方、マカヒキは絶好調でないのはわかっていた。でも、もう少しできると思っていた。
ちょっと残念。この条件で活躍できないと、春は厳しいなあ。安田記念ぐらいしか
厳しいのでは。宝塚はディープ向きじゃないと思うし、サトノダイヤモンドのほうが
宝塚ならって思う。

　サトノクラウンは、やはり精神面だろうね。難しい馬だね。
パレードリングでもう汗かいていたし、ある程度能力をそがれたように思います。
このあとは頑張ってクィーンエリザベスか宝塚記念が良いのではないでしょうか。
サトノは個人馬主とはいえ、資金面に問題ないだろうから、思い切って
キングジョージなんて言い出すと面白いと思う。

　とにかく外れは外れ。気を取り直して、桜花賞へ。
1着は決まっているような。
2着もアドマイヤなんて言うと、
実質3着を探すレースなのかな。
うーん難しい・・・・。