日本の競馬関係者は抽選のとき、内枠偶

日本の競馬関係者は抽選のとき、内枠偶数番号を欲しがる。

内枠は、まあ当然といえば当然である。距離が短いから。
ジェンティルドンナが勝ったときの有馬記念で、関係者が枠について
どう考えているかがよくわかったと思います。

で、今考えているのが、果たして本当に偶数番号は奇数番号よりも
有利なのか（良い結果を残しているか）を調べている。
（というか便利な友達に調べさせている。笑）

で、レース、競馬場、距離によって当然結果は異なるでしょう。
それを友達が調べている。笑

で、自分は結果の連絡を待っているだけでは申し訳ないので
暇つぶしに
サンプルをイクノディクタスにしてやってみた。

大外枠は最後に入るんですが、それは気にせず
ただ偶数と奇数で分けてみた。

私の計算に間違いがなければ、以下のような結果でした。

偶数　・・・　24戦４勝　勝率１６．７％　　
　　　　　　　人気以上の着順回数　１５回　６２．５％

奇数　・・・　２７戦５勝　勝率１８．５％　　
　　　　　　　人気以上の着順回数　２３回　８５．２％

当然のことながら、たった一頭のサンプルではデータとしてまったく意味がない。

しかし、ここで気がついた。
イクノディクタス人気ないわ。いつも。笑
人気と実力って必ずしも相関関係がないというのは理解しているつもりだったが、
あらためて優秀だったなあ！
と感心しました。

※　　１８番人気　１７着でも人気以上の着順ということで計算しました。
　　　　１番人気１着も良かったという結果に入れました。

この結果には、やはり道中もまれようが、ぶつけられようが、男馬と一緒だろうが
普通にレースしてしまったこの馬の特徴がよく出ているような気がしました。

ちなみに５１戦のうち条件戦は新馬戦だけで、あとは全部オープンでの成績です。
これは西谷さんが必ず言っていました！！