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2017/05/01 23:10
天皇賞春をふりかえる。 ネ
天皇賞春をふりかえる。
ネオリアリズムの関係者の皆様おめでとうございます。
キタサンブラックの関係者の皆様おめでとうございます。
天皇賞はたった今見ました。
昨夜はネットが遅くて動きませんでした。
パドックでみたなかでは、やはり今回もキタサンブラックが一番でした。
これってすごいと思うんです。最終追いきりでいつも普通に終始しているのに
当日パドックにくると、抜群の気配なんだもの。
どうやるの?これって。
サトノダイヤモンドは毎回結構普通。
これはこれですごい。
今回は結果がともなわなかっただけで、いつも普通にでてくる。
他馬と異なり、この馬は普通の状態で出てこればG1で勝ち負けできますから。
他にパドックで目立ったのは、シュヴァルグラン。
アドマイヤデウスも身体が柔らかくていい感じでしたが、
昔天皇賞春で本命に推して外してから、何が何でも買いたくない馬になりました。笑
岩田が乗っているのもあるし。笑
(結果がでてから言っても信じないでしょうが。)
あとプロレタリアト、これすごいいい感じでした。
ただし、いくら何でも能力が足りないとは思いましたが。
レース自体は、1000m通過時点で
「キタサンブラック勝ったろ!」と思いました。
逃げたのが、シュヴァルグランクラスの馬ならば、「もしかしたら」と思いましたが、
ヤマカツなら大丈夫!(失礼しました。)
ちなみに、「なぜ勝った!」と思ったかというと、
あのペースでいくと、さすがに馬なりというわけにはいかないです。
ということは、みんななし崩し的に脚を使わされます。
キタサンブラックが負ける想定は、スローペースの瞬発力勝負だけ。
そう考えていたので、予想外の早い流れに
(しまった単勝でもっと買っておけばよかった!)と後悔しましたが、
時すでに遅し、というか1日遅れで見てたわけですから。
だいたいレースの流れ見て馬券が買えれば、誰だって的中率は上がります。笑
それにしても予想外の流れでも普通に乗ってしまう武騎手に尊敬です。
またあの流れで終始前目で乗った福永騎手も好プレーでしょう。
それにしてもサトノダイヤモンドは切れませんでした。
やはり中距離の切れ味は残っていないんですね。
つまりサトノダイヤモンドが・・・というよりは、ディープ産駒の優位性である
切れ味を天皇賞春はやはり封じてしまうようです。(違う見解もあるでしょう)
ついでに、もしかするとディーマジェスティは宝塚記念で変わるかも。
そんな気がパドックで少しして、レース結果をみてもう少し期待が増えました。
それにしてもキタサンブラックは強いですね。
今回はローテで言えば、サトノよりも不利でしたから。
もし疲れがなければ、次の宝塚記念はさらに楽しみかも。
そうすると、ディーマジェスティはいらないか。笑
そういえば、柏木さんがキタサンブラックに実力がないかのような
ことを有馬記念に続いて、懲りもせずに言っていました。
が、結果はレコードで走れないのはサトノダイヤモンドのほうでした。
なんか最近血統とラップで素人を煙に巻くような月曜日のコラムが
多くて残念です。
時計で考えて・・・というのは実は昔の私の悪い習慣でした。
キタサンブラックは、時計勝負歓迎だと考えていました。
理由は、前述のようになし崩し的にみんなが脚を使うからです。
単純に今年と昨年の馬場は軽かっただけでしょう。
そろそろそれに気がついて、妙な比較はおやめになったほうがよろしいかと。
もし本当に柏木さんが言うようなすごい時計ならば、天皇賞でも
上がり34秒0とかでちぎって勝ったでしょう。
でも現実はそうはならない。別にルメールが悪いわけでもないでしょう。
それと差し馬の時計は当てにならないのではないでしょうか。
自分でいって作った時計と、どこかの誰かが引っ張ってくれた時計では
意味がまったく異なるような気がします。
ちなみに最後の時計の話は、異論がぜひ聞きたいのので、
異論をお持ちの方、ぜひ書いてくれるとうれしいです。