競輪
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2017/07/14 02:12
角居先生のコラムを愛読している。��
角居先生のコラムを愛読している。��
実は、こないだ日本に行ったときから週刊誌に掲載されている
角居先生のコラムを愛読しています。
ときに当たり前、ときにへえーと思うような話が書いてあります。
それが１００％真実かどうかは角居先生にもわからないかも
しれませんが、結構勇気を持って書いておられると思います。
読んだなかで特に記憶に残ったのが、厩舎力�，任后�
このなかで角居先生は、過去の（昭和の？）お話として
「腕利き厩務員」の話を語っておられます。
こんなのよく書いたなあ！と感心しましたが、考えてみると
おそらく角居先生の厩舎ではそういう厩務員に頼らない経営を
最初から志したのでしょう。
その一方で、高い馬でも購入してくれて、文句をあまり言わない
馬主さんを確保して、自分のやりたいように経営しておられる
ように思います。笑
これは批判ではなく、
高い馬を購入させてくれる＝信頼されている
好きにやらせてもらえる＝信頼されている
ということですから、角居先生が自ら勝ち取ったもので
文句を言われる筋合いのものではないと考えます。
ときどき書きましたが、以前の私は
・騎手変えて
・レースはこれで
・調教はこうで
などなど言いたい放題でした。笑
K調教師は、
「お前だけだ、俺にこんなこと言う奴は！」
それを聞いた他の大馬主さんは、なかば驚きなかば呆れながら
「そんなこと言っているんですか？」と、
で、尋ね返して
「言わないんですか？」
「もちろん、先生にすべてお任せです」
とのことでした。
まあ、この厩舎は先生がすべてを決定するので、
いわゆる「腕利き厩務員さん」は存在しなかったのですが。
代わりにこの調教師は、人をよく見る目がありました。
よその調教助手や厩務員の働き具合もよく知っていましたし、
隣の厩舎の馬の調子など、担当調教師よりもよく知っている
ぐらいでした。笑
つづく！笑
