ついてるのか、ついてないのか、 雨も降っ

ついてるのか、ついてないのか、
雨も降っていないのにネットに接続できないこと半日
天皇賞と無関係に１日が終わってしまいました。

これだから途上国は困る！！

今、天皇賞のパドックとレースをみました。

パドックで一番印象に残ったのは、清水調教師の技量です。
昨年のジャパンカップもそうでしたが、強く追うわけでもないのに
レース当日きっちり仕上がっている。
調教の良し悪しではなく、レースに向けて仕上げるための調教だと
いうことをまざまざと見せつけられました。

昔、衣斐さんに何回も言われました。
JC勝ったスタネーラは引き運動だけで勝った。
強い追いきりは人間の自己満足でしかなく、いかに仕上げるかは
まったくの別問題だと。

調教はいつもと雰囲気が違って、もしかしたら老いた可能性もある
と考えていましたが、パドック見ると、何を馬鹿なことを！
そう思わせる素晴らしい出来でした。
ただ、スタートが悪くて、後ろからの競馬で
「これはイン突っ込むしかないぞ！」と思いましたが、
武豊騎手はそれできっちり結果を出しました。

調教師、騎手ともにまさに職人ですね。
感動しました。


ところで堀調教師は後悔しているのではないでしょうか。
こんな馬場でやれるのなら、
こんな勝ち時計で勝負できるのなら、
ここめいっぱいの作り方をしておけば良かったと。
決して出来が悪かったわけではないですが、
サトノクラウンはもう一週追わせてもらえれば勝てたかも
という気がします。

まあ馬券的には、馬連は当たったかもしれませんが、
本線的中ではなかったので、当たってもたいして
儲からなかったと考えておくことにします。

私がキタサンとともに勝負しようと思っていたのは
マカヒキです。

理由を書こうと思ったら、インターネット途絶で書けなかったし
はずれだったんですが、
もうすこし良いポジションを取れていたら
チャンスがあったように思います。

グレーターロンドンはなんかしぼんじゃった気がしました。
たまたまかもしれませんが。


それにしてもキタサンブラックは不良馬場での激走の疲れが
心配されますが、残り３走頑張って欲しいです。