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2018/03/04 23:58
弥生賞・チューリップ賞レース回顧
弥生賞・チューリップ賞レース回顧
幸いにしてこの2つのレースとも当たりました。
ド本命ですけどね。
チューリップ賞は3連複。
弥生賞は3連単に変更して、2点で的中。
チューリップ賞をみて、桜花賞予想が難しくなりました。
というのは、ラッキーライラックに課題が見つからないことに由来します。
この時期の若馬で課題がないのって変じゃないですか?
すると、桜花賞までなにするのだろうか?
オークスに向けてトレーニングするのもおかしいし、馬体維持中心に
なってしまうような気がします。
その一方で、相手たちはラッキーライラックに絞って対策をしてくるはず。
一本かぶりの人気馬で大外回るのもためらうだろうし、結構桜花賞は
やりにくいよ。しかも連勝しているから石橋騎手を降ろしにくいし。笑
普通なら、ここは一丁ライアンムーア騎手に乗り替わりでしょう。笑
弥生賞も馬券こそ当たったものの結構がっかりでした。
というのは、ワグネリアンの瞬発力ってあんなものなの?っていうがっかり。
皐月賞はどうかわからないけれども、現状の馬たちが普通に成長して
いくと、ダービーはワグネリアンだと考えていた。
ところが、休み明けのせいなのか意外と爆発しない。
もちろん中山不得手もあるだろうけれども、皐月賞だって中山だし。
特に坂を上がってから速い脚を使えなかったところが世代トップに
なれるかどうか、ちょっと心配。
ただ皐月賞のころになると、芝は速くなるはずで、そうなると
終いの切れは増すかもしれないとも考えている。
まあ福永騎手が皐月賞までに何を考えてくるかが楽しみです。
一方、ダノンプレミアムは順風満帆。
そうすると、やはりこの馬は折り合いが課題となるだろう。
今回は少頭数だから心配は少なかっただろうけれども、
次はフルゲート。内枠なんか引くと厳しい気もします。
それでも一本かぶりの人気。
結構陣営にはきついだろうし、馬券的にもやりづらい。
ただ、途中のラップが緩んだときにも、少なくとも今日はうまく
対応できていたのは良かったのではないでしょうか。
ジャンダルムは何か対策をたててこないと、皐月賞での逆転は
非常に厳しいと思います。このあたりの馬だと着なんか狙いにこないと
思います。15着でも構わないから勝つための競馬をしてくると思います。
あえて言うなら、後方待機で一気にくるしかないと思います。
途中つまったらお終いですが、ダノンに捕まえにいくのは他の馬に任せて
一発勝負を試みる可能性はあると思います。
オブセッションは4コーナーひどいですよね。
藤沢先生、あれはなしですよ。
コース不向きだと思いますし、皐月賞は出走しないのではないでしょうか。
ダービー一本では賞金的に厳しいので青葉賞あたりでしょうか。
才能はあると思います。ただ、ちょっと時間がかかるかもしれません。
ヘヴィータンクは期待通りひどかったですねえ。
一部の予想家たちは出走手当て狙いと言っていましたが、
大差負けなら、未勝利に出走したほうがお金になりましたよ。
それにしてもずっと昔にこの厩舎のことをある調教師は
素人集団!と言っていましたが、ヘヴィータンクの使い方をみると
確かにそうなのかな。という気もします。(失礼)
※誰がそう言ったかについてはお答えしませんので。笑
ちなみにダンディコマンドは確かに追いきりを一本もやらずに出走
したことはありますが、そのときの成績は1着でしたから。
ただ、馬主が弥生賞への出走を希望したのなら、それはそれで
個人の権利のなかでやっているわけですから、外部ががたがた言うこと
ではないと思います。
※極論を言えば、高松宮記念で追いきって、春天皇賞に出走
しようとも、それは馬主さんの自由ですから。