小島太のコラムで笑った。 私は無料会員

小島太のコラムで笑った。

私は無料会員なので、小島太のコラムなどは読めないのですが、

ダービーの週にワグネリアンの馬体診断で

「俺が乗ったら勝てる！！」

というのを見て、笑いました。

　これって、エイシンプレストンをQE２世カップに連れて行った
ときの北橋元調教師のコメントと同じ。

「エイシンプレストンどうですか？」と尋ねると


「わしが乗ったら絶対に負けん！！」と強く断言しました。

　小島太の「俺が乗ったら、絶対に勝てる」、この発言で
やはり同じ系統の厩舎なんだなと思いました。

※小島太と北橋先生に親交があるかどうかは知りません。が、
小島太騎手の師匠は、境勝調教師です。
　北橋先生の兄弟子は境勝元調教師です。

ちなみに、３０年ほど前の私は騎手の能力を勝ち星でしか計れない
人でした。そうすると、小島太って別にトップジョッキーじゃない
んですよね。

　ところが、彼は条件戦とG１ではまったく別人だったわけですよ。
そういう騎乗の仕方があることを小島太騎手で知ったわけです。

　以前、小島調教師が勝負のようなことを言っていたので、
「そんなら自分で乗れ！！」って言ったのはそういうことなの
です。

　ちなみにサクラローレルだったかな。横山が乗っていて
天皇賞で当然みんな進路をあけないんですよ。それがG１なんです
が、あれを見て、小島ならそんな乗り方しないよ！
って勝手に思いました。

　通常レースなら横山典のほうがうまいかもしれないけれども
G1なら小島だな。そう考えていました。

この手の話は、なにかきっかけがあると思い出すんですが、
思い出しても話す相手もいないので、また忘れちゃう。笑

　ちなみに見たことも調べたこともないですが、この小島太騎手と
同様に普段はたいしたことなくても、大事なレースだけ鬼みたいに
強かったのが北橋修二騎手だったそうです。
　※瀬戸口故調教師、西谷憲元厩務員、JRA元理事などなどの方々の
　　証言によると、頻繁に北橋騎手の話を耳にしました。ついでに
　　タクシー運転手からも。笑