さようなら　スカーレットブーケ スカー

さようなら　スカーレットブーケ

スカーレットブーケが老衰で天国に召されたような。
天寿をまっとうできてよかったのかなあ。
我々人間には多くの楽しみを残していってくれた素晴らしい牝馬だった。

スカーレットブーケって実はとても印象に、というか記憶に残っている。
というのもチューリップ賞から秋のエリザベス女王杯まで

うちのエミノディクタスと仲良く走っていたからだ。
どっちも追い込み馬なので、４コーナーまでゆっくりと仲良く走っていた感じ。

しかも生年月日も同じ。
なんか縁を感じる馬だった。

スカーレットブーケという名牝の血は、ダイワメジャーという孝行息子によって
長くつながっていくのだなあと勝手に思うのであった。

今思えば、衣斐さんが
「あれは良い繁殖牝馬になるよ」と言っていたのを思い出す。
正直「そんなことわかるもんか！」と思っていましたが、
衣斐さんの見立てどおりでした。

スカーレットブーケが残してくれた子孫たちを暖かく見守りたい。
なんとなくそんな気持ちになりました。
明日は、ダイワメジャー産駒爆発か？