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2019/04/05 14:53
ウォッカ、楽しい夢をありがとう。 実
ウォッカ、楽しい夢をありがとう。
実は、谷水氏もタニノギムレットもウォッカも大好きである。
谷水オーナーを好きになったのは、
ウォッカが生まれるはるか前、東京競馬場でオーナーの谷水氏を見かけた
ことがある。タニノギムレットの日だったのか、それとも違ったのかも覚えがない。
とにかく東京優駿競争の当日、まるでイギリス競馬のようにダービーハットを
被って、さっそうと歩いている谷水氏を見て、単純に
かっこいい!!
と思った。そして、馬券とは別にダービーデイは、タニノ・・・を応援したくなった。
お父さんのタニノギムレットは未勝利勝ちのはず。
ある調教師が、その未勝利戦の前日にタニノギムレット、あれいいぞ。
トントンと勝ち上がっていくと思うよ。
と教えてくれた。
で、追っていくと、トントンと4連勝。ところが皐月賞もNHKマイルも惜敗。
ところがダービーで復活!!
なんかドラマチックで好きな馬だった。
で、生まれた娘がウォッカ。
名前もなんかカッコいい。ギムレットの子がウォッカ。よくわからんが、なんとなく
期待馬かな。と思った。
ところが、ウォッカは500万特別で負けちゃった。たいしたことないのかな?
と疑問を持ちつつ、阪神ジュベナイルの追いきりを見た。
バケモノ!! これが2歳戦で負けるかなあ? って感じ。
あんな追いきり見たことない。そんな加速の調教だった。
というわけで、馬単1点勝負をした。
馬単2860円
今でもあのときの興奮を覚えている。
この馬は、桜花賞、オークスと簡単に勝つと思った。
(ところが同じ年にバケモノ牝馬がもう一頭いた。笑)
ダービーも勝つかもしれない。と思った最初の牝馬だった。
東京2400mは本当に強かった。
まるでディープインパクト呼んで来い!!
といわんばかりの勝ち方だった。
距離適性よりもコース適性のほうが優先した馬で不器用だったんだろうね。
G1 7本は少なかったなあ。と思った馬。
それが事故と蹄葉炎で安楽死。
もっともっと子供を残して欲しかった。
子供がG1勝つかどうかはわからない。正直難しいだろう。
でも、なんとか血脈を残して欲しいなあ、と思う。
ウォッカ、天国で子供たちの活躍を見守って下さい。
いろんな夢をありがとう。